出版社内容情報
資産家には共通の哲学がある――その昔、年収10億円を捨て、マネックス証券を起業し、現在時価総額数千億円規模に育てた、誰よりもお金に詳しいお金のプロである著者が、お金を増やすノウハウではなく、お金との付き合いかた、お金に対してどう考えると、勝手にお金が増えていくのかということを、10のキーワードを提示しながら解き明かしていく本です。
内容説明
お金がたくさんあれば、好きなモノを買えます。お金があればあるほど、信頼されます。お金が集まる場所には、人の想いがあります。お金は、これら3つの要素ですべて説明がつきます。―金融の世界で30年以上、巨額の「お金」を動かし続けてきた著者が初めて書き下ろす、本当のお金の話。お金がない人も、余っている人も、得心する。
目次
1 お金の正体1 信頼
2 お金の正体2 価値
3 お金の正体3 想い
4 消費の正体
5 預金の正体
6 投資の正体
7 仮想通貨の正体
8 金融の正体
9 証券会社の正体
10 僕の正体
著者等紹介
松本大[マツモトオオキ]
1963年生まれ、埼玉県出身。1987年、東京大学法学部卒業。1987年4月、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社。1990年4月にゴールドマン・サックス証券に転じ、1994年11月に同社のゼネラルパートナー(共同経営者)に就任。1999年4月にソニーとの共同出資でマネックス証券を設立、代表取締役社長に。2004年8月、日興ビーンズ証券との経営統合により、マネックス・ビーンズ・ホールディングス(現マネックスグループ)が発足、以来CEO(最高経営責任者)を務める。東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカード、ユーザベースの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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