出版社内容情報
2020年1月からはじまる大河ドラマ「明智光秀」のテーマは「家族の絆」。光秀は日本史の中でも有名な武将ですが、出自をはじめ、多くの部分で謎も多い人物。武人ながら茶道をはじめ文化に造詣が深く、家族思いの一面もあるといいます。本当の姿とはどういうものだったのか――光秀の三女(細川ガラシャ)の直系卑属にして、自らもクリスチャンとして洗礼名ガラシャを受け取る著者が、先祖代々から伝わる口伝や書物から、光秀の教養や品格、物事の考え方、好物などを綴ります。巻末には東大教授の本郷和人氏(ベストセラー『日本史のツボ』の著者)との対談も収録。
内容説明
織田信長が頼りにし、豊臣秀吉のライバルだった明智光秀。よき家庭人であり、連歌・茶道にも精通した文化人、とマルチな才能を発揮した武将の実像に、直系の末裔が迫る!!歴史学者・本郷和人氏との対談も収録。
目次
第1章 武将としての明智光秀
第2章 家庭人としての明智光秀
第3章 文化人としての明智光秀
第4章 特別対談 本郷和人×細川珠生
著者等紹介
細川珠生[ホソカワタマオ]
1968年、東京都生まれ。ジャーナリスト。千葉工業大学理事。星槎大学非常勤講師(現代政治論)。1991年、聖心女子大学文学部外国語外国文学科卒。同年より1年間、米ペパーダイン大学政治学部留学。父は政治評論家の故・細川隆一郎。熊本藩主・細川忠興の末裔。キリスト教カトリック信者で洗礼名をガラシャ。日本舞踊岩井流師範の資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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