出版社内容情報
ビル・ゲイツや孫正義をはじめとして、今日でも多くの著名人が愛読している古典『孫子の兵法』が、人気沸騰の「見るだけノート」シリーズに登場。『孫子の兵法』に基づき、イラストでサクッとわかりやすく、ビジネス戦略の基礎から応用まで理論的に解説していきます。競争社会が激化する昨今、ビジネスでどんな戦略をとれば勝ち残れるのか。新入社員から経営者まで、「勝てるビジネス戦略」を学びたい方にオススメの一冊です。
内容説明
イラストだけでサクッと戦略的思考のツボがわかる!
目次
0 そもそも「孫子の兵法」とは?
1 負けないための準備とは?
2 勝負に有効な作戦
3 戦いに負けない原則
4 負けない組織づくり
5 臨機応変の戦い方とは?
6 リーダーに必要な資質
7 情報を制する者は勝負を制する
著者等紹介
長尾一洋[ナガオカズヒロ]
株式会社NIコンサルティング代表取締役。1965年、広島市生まれ。横浜市立大学商学部を卒業後、経営コンサルティング会社を経て、1991年に株式会社NIコンサルティングを設立。中小企業診断士の資格を取得し、経営コンサルティングノウハウをシステム化して多くの企業に頒布する仕組み作りに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miyatatsu
9
非常に面白かった。経営者に人気なのが分かります。2019/05/04
クレイン
6
最近思うんだけど、図解されてるって本当にありがたい。サクッと読み通せて内容もサラッと入るから良い。通しで、読むことは何かにつけて時間いるので、このシリーズ読み通してみようかな…しかし、原文との対応がないため、その点は、評価できない部分になるのではないかなと。2019/05/19
LibraBee!
6
【★☆☆☆☆】最近になって有名な「兵は詭道なり」に惹かれて、孫子を読むことにした。手始めに簡単な本としてこれを選択。噛み砕きと一般用語やビジネスのユースケースに置き換えているので、本の作り手として苦労しているのかも。業種と主観もあるので、人によって受け入れやすさに違いでると思う。なので、私には合わず読み終わるのに時間がかかった。個人的には「●●のようにかくあるべし」のように孫武の言葉で書いてる方が有難みを感じる。もちろん漢文で書かれてたら読めないのでそこまでは困るが。違う人の孫子を読んでみようと思った。2019/03/02
とかげ
3
入門として、何か仕事に役立たんものかなと思ったけど、どれも地味というか当たり前な印象でした。そりゃ古典だからそうなるか。ただ本当に2019年の本か疑わしい部分やコンプラ感…。インターネットでの情報収集もテクニック次第だろうになとか、社内競争ってそんなにあるのか?とか、パワハラじみてる所もあるし、スパイは割とアウトではなど。あとイラスト可愛いけど、何処から見るべきか分かりにくいのもあって読みにくさがある。ちょっと期待が多すぎたかなと。2021/05/26
さき
3
『見るだけノート』シリーズ「孫子の兵法」版。イラストがメインなので感覚で理解できる。2019/02/20