出版社内容情報
難しい交渉ごとで相手の心理を思いのままに操る基本テクニックを、入門者にもやさしく図解する書籍です。商談、プレゼン、会議など、ビジネスの交渉ごとに頭を悩ませがちなあなたに向け、相手に「YES」と言わせる心理操作テクニックのプロセスを、イラストでひと目でわかるように紹介します。人間関係のさまざまな局面で実際に使えるテクニックに特化して解説。この一冊で、交渉ごとのわずらわしさから解放されます。
内容説明
絶対使える20技を厳選!やり方とコツをイラストでものすごく細かく解説!手順通りにやれば誰でもマネできる!
目次
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
ロー・ボール・テクニック
フット・イン・ザ・ドア・テクニック
スモールステップ法
ミラーリング効果
イーブン・ア・ペニー・テクニック
ハロー効果
ツァイガルニク効果
カリギュラ効果
ウィンザー効果
自己開示
片面提示/両面提示
ランチョン・テクニック
単純接触効果
同調行動/反同調行動
ピーク・エンドの法則
チョイス・メソッド
エビングハウスの忘却曲線
ベンジャミン・フランクリン効果
しぐさでわかる深層心理
著者等紹介
齊藤勇[サイトウイサム]
立正大学名誉教授。日本ビジネス心理学会会長。特に人間関係の心理学として対人感情の心理、自己呈示の心理などを研究。心理学番組の監修を務めるなど、心理学ブームの火付け役となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゃお
3
営業職向けかな。できる人が実践したらある程度効果は得られそう(現にそういうものに操られている感はある)。自分にできるかは別として、あのやり方はこういうテクニックで、こういう意図があったのか〜ということがわかる本。2020/07/19
ひつじ
1
一言感想「え怖」 心理操作って何……と思ってよみました 操作というかビジネス(主に営業)で使える心理学的アプローチの本です 絵がたくさんで分かりやすいので新社会人におすすめ 取引先、上司、部下に向けたものがほとんど 〇〇さんがあなたの事ほめてたよってのは羊も意味もなくよくやる とてもためになる事は確かなんですけど人間不信になりそうなのでここで読んだ内容はすべて忘れる事にします2019/02/05
らんまる
1
こうするともっと相手の心を掴めるよ、とか、相手を嫌な思いさせないまま、合意へ運べるとか。基本ビジネスでの利用として書かれている。イラストで段階を経た流れが記載されていてわかりやすい。明日からでも使える内容が多い。まずは自分が忘れないように意識することから始めるっとところか。2019/01/27
りく
0
ほんとにさわりって感じでわかりやすい本だった2023/03/01
だくお
0
絵がわかりやすい2019/06/27