宝島社新書
400字で読むあらすじ世界史

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800290472
  • NDC分類 209
  • Cコード C0222

出版社内容情報

古代文明から現代の国際政治まで、世界の歴史がたった2時間で頭に入る! 各トピック400字ほどのあらすじで、古代から近現代までの世界史を、サクッと学びなおせる一冊です。各あらすじにはキーワード解説もついているため、重要なポイントもしっかりおさえられます。

内容説明

今や仕事で海外に出かけたり、外国人と付き合ったりすることは当たり前の時代。そんなとき、世界史の知識が頭に入っていれば、交流も交渉もスムーズに進むことでしょう。世界で活躍するために世界史は必須の教養なのです。とはいえ、トピックが膨大な世界史を学びなおすことに、しり込みしてしまう人も多いはずです。本書は、トピックごとに400字ほどのあらすじと、知っておきたいキーワード3点に絞って解説しています。古代文明からヒンドゥー教の誕生、フランス革命、第一次世界大戦とアメリカ、ヨーロッパ統合と分裂危機など、4000年分の歴史を、サクッと学びなおすことができる一冊です。

目次

第1章 世界の古代文明
第2章 アジア世界の形成
第3章 イスラーム世界の形成
第4章 ヨーロッパ世界の形成
第5章 近世ヨーロッパの発展
第6章 欧米近代社会の発展
第7章 アジア世界の変動
第8章 第一次世界大戦の勃発
第9章 第二次世界大戦の勃発
第10章 現代の世界

著者等紹介

祝田秀全[イワタシュウゼン]
東京都出身。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員、代々木ゼミナール講師を経て、Y‐SAPIX東大館講師へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14
4000年の世界史をさくっとおさらい。400字でパンスラブ主義とか、タラス河畔の戦いとかの説明があるので、用語を見て、ぶつぶつ唱えてく感じで、一番最初の世界史入試対策によいのでは。2019/08/18

吉野ヶ里

10
ざっくり世界史を入れていく企画。一テーマ400文字なので、最小限の要点に絞ってまとめられており、全体像をざっくり掴むには非常に良かった。オスマン帝国やら、フランク王国やらのあたりが曖昧模糊としていたのですが、ぼんやり輪郭は見えるようになった感じ。他の教材も駆使しながら解像度をあげていきたい。初学者にはおすすめだと思います。ちょうどよかった。他の方も言及されてますが、地図がないのはやや難点でしたね。つど調べながら確認するのは手間でした。2020/10/20

Gamemaker_K

4
いや、スルスル読めた。が、あんまり頭には残ってないだろうな。出来事は、「時間」と「場所」を合わせて確認しないとよくわからんからね。とはいえ、世界史の知識がない私にはかなり役に立った。労作に感謝。 2022/12/26

suchmo

3
確かに「サクッと2時間」な感じ2021/11/14

いーた

1
★★★★とても簡潔で分かりやすかった!特にサイズがコンパクトなので普段通勤中などに読めるのがとても良かった。字も大きめでビッシリではなく、シンプルなイラストが勉強苦手な人には入りやすいのでは?と感じました。内容もガチで勉強してるならこの量は少ないですが教養として入れておく程度なら十分だと思います。2020/03/29

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