宝島社新書<br> 敏感過ぎる自分に困っています―コミックエッセイ

個数:

宝島社新書
敏感過ぎる自分に困っています―コミックエッセイ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月15日 01時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800289858
  • NDC分類 141.94
  • Cコード C0277

出版社内容情報

周りが気になる、嫌だと言えない、傷つきやすいなど、「私は気にしすぎなのかもしれない」と思いながら、他人のことばかり考えたり、共感しすぎたり、自分を抑えてしまう方にぜひ読んでほしいコミックエッセイの宝島社新書。他人の気持ちがわかりすぎる方にとって、仕事も人間関係もラクになる方法が満載です。精神科医・長沼睦雄先生「敏感過ぎる性質(HSP)は病気ではありません。欠点でもなく、むしろ長所です」

内容説明

「頼みごとをされると嫌だと言えない」「すぐ“自分が悪い”と考えてしまう」「感情を抑えてばかりで生きづらさを感じている」―1つでも該当したあなたは“敏感過ぎる性質(HSP:Highly Sensitive Persons)”かもしれません。世界中の5人に1人は生まれつきHSPだと言われています。自身もHSPに悩み苦しんだ経験を持つ、日本で数少ないHSP専門の精神科医が、生きづらさを解消するためのメソッドを伝授!敏感過ぎる人に共通する思考のクセと対処法を知り、もっとラクに生きましょう。

目次

第1章 私だけ、ちょっと違う…?(騒音や人のクセが気になり過ぎて疲れちゃう;なぜか先が読めたり異変を察知できたりする ほか)
第2章 「敏感過ぎる気質」が原因だった(生きづらいのは自分が弱いから…?;自分のなかに他人が入り込んでくる ほか)
第3章 HSPのことをもっと知ろう(ペースを乱されると力を発揮できない;プレゼンテーションはやっぱり苦手 ほか)
第4章 対応できる技術を身につけよう(ちょっと遠まわりしただけ;私って変わった…? ほか)

著者等紹介

長沼睦雄[ナガヌマムツオ]
精神科医。十勝むつみのクリニック院長。日本では数少ないHSPの臨床医。平成12年よりHSPに注目し研究。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北海道大学大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。北海道立子ども総合医療・療育センターにて14年間小児精神科医として勤務。平成20年より北海道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、小児と成人の診療を行っていた。平成28年9月に開業し、HSP診療に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

32
HSPだと心療内科で診断された25歳の会社員女性の、診断前〜診断を経て公私ともに次のステップを踏み出すまでをコミックエッセイ形式で、HSPについては著者の長沼Dr.の解説で説明。私にとってはわかりやすい一冊でした。前作に引き続き、今回もHSPセルフ・チェックをしてみましたが、今回は「敏感すぎる」との結果に。またHSP関係の書籍を読んでみて、もっといろいろ知りたいです。2019/05/25

kco

8
2019-5.「すぎる」という言葉の乱用は好まないが、私も「すぎる」ひとりなんだろう。最近のポジティブリア充信仰にやられてたのかな。カフェで読書、とかしたいけど、隣に変な人が座ったらリスクを考えたらお家がいいし、買い物する時も変な会話聞かないようにずっと音楽聴いてる。今までは「気にしすぎないようにしなきゃ」と思ってたけどもう変えられそうにないからこのまま静かに生きていこう。無理に変えなきゃと思うから余計生きづらくなるんだし。なんか気持ちがすっきりした。2019/01/13

わーちゃん

6
HSPという概念があることをもっと多くの人が知れば寛容な社会になっていくと思った。説明に重複も見られたので、このような気質でも生きやすい方法をもう少し知りたかった。 ・HSPは生まれつき神経が細やかで高ぶりやすいため感覚刺激に対して敏感な人を示す概念である。これは遺伝的気質であり、5人に1人に見られる。・深く処理する、過剰に刺激を受けやすい、共感力が高い、ささいな刺激を察知するという性質が根底にある。・HSP全般および自分の特性を理解し受け入れたうえで、自分を守るための技術や方法を学ぶことが重要である。2019/04/10

akamurasaki

5
HSPという病気というか症状というか、物理的にも精神的にも敏感過ぎて非常につらい思いをしている人が、5人に1人という高確率で存在するらしい。診断チェックを見ると、なるほど多くの項目に当てはまっていておぉっと思いましたが、これが生活に支障が出たり精神的に追い詰められたりするレベルではないのであくまでも参考として。スピリチュアルな内容もちょいちょい挟まれてて若干引きつつも、やはり精神科医の先生の著作ということで信頼はできそう。2019/11/14

ゆゆゆ

2
ここ数年、不調が続き、そんな状態が当たり前になってしまっている。分かりやすく、イラストや漫画入りで、辛い状態に寄り添ってくれる本。「〜しなければ」「⚪︎⚪︎でなければ」「〜できないとダメなんだ」から解放されたい。ダメな自分をいじめないで、受け止めて労わることが一歩。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13215340
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品