小説版 まんがでわかる７つの習慣

フランクリン・コヴィー・ジャパン【監修】/山神 碧【文】

宝島社（2018/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784800289483
• NDC分類 159
• Cコード C0011

出版社内容情報

累計185万部超の『まんがでわかる7つの習慣』シリーズの小説版がついに登場! 不朽の名作スティーブン・コヴィーの 『7つの習慣 人格主義の回復』のエッセンスを小説形式の物語を通して学べる一冊です。おなじみの主人公・バーテンダーの中田歩をはじめ、複数の登場人物の視点から、とある共通の事実が様々なかたちに見えることを通して、「パラダイム・シフト」とは何かがわかるようになっています。また「すべては関係で成り立っており、『確固たる真実』など存在しない」こと、「自分から踏み出すことで関係の網目（＝世界）は変わる（インサイド・アウト）」など、7つの習慣をわかりやすく理解することができます。

内容説明

バーテンダー・歩との出会いが心折れた女子高生・美帆の人生を変えていく―。幸せをつかむ成功哲学のスタンダード『７つの習慣』の書き下ろしノベライズ。ありふれた家族の亀裂をめぐる物語を通し、「第１の習慣」から「第７の習慣」までを順にカバー。小説の形式で体験しながら学ぶ、人生を変える『７つの習慣』。『７つの習慣』のエッセンスを整理した解説ページも充実。学び始めにも、基本の見直しにも役立ちます。

目次

序章　それぞれの景色―パラダイムとインサイド・アウト
第１章　世界を描くのはあなたである―第１の習慣　主体的である
第２章　「いま」という伏線―第２の習慣　終わりを思い描くことから始める
第３章　私を育てる私になる―第３の習慣　最優先事項を優先する
第４章　「どっちも幸せ」になることを諦めない―第４の習慣　Ｗｉｎ‐Ｗｉｎを考える
第５章　ただ、心に耳を傾ける―第５の習慣　まず理解に徹し、そして理解される
第６章　共に行く道は創るしかない―第６の習慣　シナジーを創り出す
第７章　心に芯を、そして柱に―第７の習慣　刃を研ぐ

著者等紹介

山神碧［ヤマガミアオ］
文筆家。主に書籍の文章やまんがの脚本作成を中心に活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mmmatomm]

まんがでわかる7つの習慣１，２，３，４、Plus、小説が終わったから、残りの英語バージョンに挑戦。そして最後は7つの習慣そのものを読むつもり。

2019/07/22

[MF]

自分には傾聴が足りなそうだ。

2021/09/06

[Hide Hide]

原書は分厚いので、漫画に続いて小説版からも概要を把握。ありふれた家族の亀裂をめぐり、家族全員が「7つの習慣」を取り入れることで、意識、行動、未来への考え方が変わっていく様子を物語化しています。簡潔ではあるけど、具体的にどのようにして、それぞれの習慣を実践するかの一例としては参考になり得るかなと。各章ごとの解説は、漫画版とほぼ同じ内容なので復習という位置付けで読了。

2021/01/03

[ドライブ]

原本を読んだことないから分からないが、小説の方は微妙だった。ストーリーの後に、解説を書いてくれるのはありがたいが、物語の方はわかりずらかった。

2020/10/02

[まんまる]

人が成長・成功するために日々、どのような意識や行動を心掛けるべきか、7つの習慣を小説でわかりやすく紹介している。解説や図も使って頭に入りやすい。

2020/08/10