知らなきゃよかったプロレス界の残念な伝説

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800289216
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0076

出版社内容情報

昭和のプロレス黄金時代に誕生した数々のファンタジー。大酒、怪力、身長、ガチランキング、トンパチ、不仲、そして夜の逸話まで……いまなお根強く信じられている「男たちの伝説」100の真贋について、ミスター高橋氏が証拠とともに「最終判決」を下す。読めば必ず誰かに話したくなる、プロレス雑学の決定版。

内容説明

新日本黄金時代を彩った「有名伝説」の意外な真実。

目次

1章 黄金の男たち(新日本プロレス「4大外国人選手」のギャラはほぼ「横並び」で週8000~1万ドルだった;あの大巨人にも「侘び」を入れさせたバッドニュース・アレンは「ケンカ最強」 ほか)
2章 最強の神話(モハメド・アリと猪木の「友情」はそのほとんどがビジネス上の演出だった;伝説のアクラム・ペールワン戦の前「ルスカ戦」で猪木は首を痛めていた ほか)
3章 逆説のリング(新日本「クーデター事件」勃発の元凶は猪木の事業「アントン・ハイセル」だった;プロレスラーはどんなに稼いでも住宅ローンを組むことはできなかった ほか)
4章 レトロワールド(3試合でサラリーマン年収の7倍を稼いだ「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤー;力道山を除く日本人レスラーの史上最高ギャラは豊登の「1試合5万円」 ほか)

著者等紹介

ミスター高橋[ミスタータカハシ]
本名、高橋輝男。1941年横浜市生まれ。スポーツ歴は柔道、パワーリフティング。1972年に新日本プロレスへ入団。レフェリー兼外国人選手担当。審判部長、マッチメイカーを経て1998年に引退。国際警備株式会社教育部に勤務した後、東放学園高等部で「基礎体力講座」の講師に就任。現在はNPO法人日本チューブ体操連盟・貯筋倶楽部を主宰し、高齢者の介護予防運動を指導しながら文筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomomi Yazaki

13
プロレスの裏の裏まで知り尽くした元レフリー・ミスター高橋が、レスラーの伝説を面白おかしく暴露する。しかも100連発!なかでも、特にアンドレとは仲が良かったからか、彼の話が多い。ビールジョッキ78杯飲んだとか、歯が42本あっただとか、嘘のような真実も。また逆に、え?あれって嘘だったの?なんて言う、残念過ぎる話もちらほらと。でも、プロレスの話はここに書かれていることだけにとどまらず、まだまだあるはずです。ミスター高橋を継ぐのは、はたして誰なんでしょう。2022/06/07

きと

0
2冊連続でミスター高橋のプロレス本。 読んだことのあるような話が多かった。2021/01/17

辻武司

0
プロレスブームの時代、とても好きでした。この本も前半は結構面白いけど、後半はちょっと残念。2020/09/01

早乙女

0
特に驚くような新ネタはなかったし、一つ一つの話題への記述も物足りないが、まあ面白く読めた。 あの北尾光司は50kgのダンベルを両手に持ち、楽々カールしたそうだが、やはり素質は一級品だったようだ。2020/03/15

アーキー

0
★★★☆☆  722020/01/19

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