出版社内容情報
深い眠り「深睡眠」の時間が不足すると、一日の疲れなどを修復できず、記憶も整理されず、疲れを引きずってしまいます。するとやる気が出ない、血圧、血糖値、コレステロールの値が上がりやすいなど、生活面や健康面にさまざまな影響が。深く眠るには、リラックスして心を落ち着けて、自律神経を整えて、交感神経を静めて副交感神経を優位にすることが近道。睡眠専門医による、見るだけで深い眠りに導く効果のある写真やイラスト、睡眠法を紹介します。
内容説明
1万人を治療した睡眠の名医がすすめる!見るだけで副交感神経を高める写真満載!寝つきが悪い、夜中に起きてしまう、朝がつらい、疲れがとれないが解消!
目次
「寝つきが悪いとき」見るだけですんなり眠れる―これから寝ようとする人がスムーズに寝つくには(自律神経の切り替えスイッチがカギ;交感神経を刺激するものは排除する;赤ちゃんってとてもかわいいですよね。おもしろい表情も!;絶景はこまごまとした思考や日常を忘れさせてくれる。;やさしい気持ちでいないいないばあをどうぞ。 ほか)
「夜中に目が覚めてしまうとき」見るだけで深く眠れる―何度も起きないために夜中に目が覚めたら(寝室を出て脳をリセットする;心を“無”にすることで副交感神経を安定させる;風景にひたってゆっくりと深呼吸してみよう。;安眠効果があるパワーストーンと、同じ色の風景を交互に見つめよう。;あたたかなともしびを目を細めてながめよう。 ほか)
著者等紹介
白濱龍太郎[シラハマリュウタロウ]
睡眠専門医。医学博士。日本睡眠学会認定医。睡眠・呼吸メディカルケアクリニック「RESM新横浜」院長。筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学大学院統合呼吸器病学修了。東京共済病院、東京医科歯科大学医学部附属病院を経て、2013年「RESM新横浜」を開設。睡眠は、病気を予防し、健康で幸せな人生を送るために重要であることを説き、睡眠に困難をかかえている人を治療している。また、丸八研究センター所長として睡眠環境の提案も行う。ほかにも、経済産業省海外支援プロジェクトに参加し、インドネシアなどで医師に睡眠医療を指導。国内では睡眠研究、睡眠医療がまだ十分でない地方での睡眠センターの設立・運営に関わるなど、睡眠医療の普及に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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