出版社内容情報
累計290万部超の「まんがでわかる」シリーズの最新刊。帰国子女の主人公は都内のホテルに就職が決まり、宿泊部門のコンシェルジュ部門に配属されます。そこを訪れるお客様たちとの交流を通して、永続的に成長する企業や働く人の態度について学んでいきます。不朽の名著『ビジョナリー・カンパニー』1~4の「時代を超えても生き残る企業の原則」「成功した企業が失敗して衰退する5段階の中身」「リーダーシップ論」のエッセンスをベースにして、現代にも通用する自己キャリア、マネジメント、投資などの実践がわかる一冊です。
内容説明
ホテルのコンシェルジュとして働く帰国子女の柏木知佳子。自分の仕事については、語学力を活かすことができ、性に合っていて悪くないと思っていた。しかし、経営者たちとの交流を通し、「成功」の意味を誤解していて、「私は何者になるのか」のビジョンがないことを自覚する。そんなとき、「ビジョナリー・カンパニー」の経営思想を学んだ知佳子は、企業が組織として飛躍し、一流であり続ける理由のなかに、自らが高く羽ばたくヒントを見出していく―。「得意な場所で一番になる心構えと7つの戦略とは?」「100年続く企業の条件とは?」―世界中のリーダーが読んできた経営思想書全4巻のエッセンスを一気に読む!!
目次
1 今、何を得るかより未来に何を残せるか
2 途方もないゴール設定で自らを奪い立たせる
3 組織を導く最高峰の姿は「第五水準」にある
4 勝負を始める前に一位になれる領域を探す
5 「何をやるべきでないか」で厳しく取捨選択する
6 衰退を迎える組織が経験する5つの段階
7 短期急成長型リーダーが突出する3つの資質
著者等紹介
藤屋伸二[フジヤシンジ]
藤屋ニッチ戦略研究所株式会社代表取締役。1956年、福岡県生まれ。大学卒業後、民間企業の勤務を経て1996年に創業。1998年に大学院に入学し、修士論文をきっかけにドラッカーをコンサルティング理論のベースにするようになる。現在、ドラッカーの生態的ニッチ戦略をベースにした「ペルソナイズ戦略」(中小企業の強みを「利益率と売上げ」に変える)の普及活動を複合的に行っている。著書・監修書多数。累計発行部数は209万部を超える
nev[NEV]
まんが家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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