宝島社文庫<br> 仕掛ける

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宝島社文庫
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  • サイズ 文庫判/ページ数 463p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800286383
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『このミステリーがすごい!』大賞受賞後第一作、文庫化! 内閣金融局の秘密部門SⅡに所属する二礼茜の仕事は、依頼人の“もっとも大切なもの""と引き換えに、経営危機に直面する会社に対して株取引によって資金作りの協力をすること。新たな依頼主であるバイオベンチャーのエヌメディックは、提携していた大手製薬会社が共同研究から撤退し、銀行から融資引き揚げの通告を受けて窮地に陥っていた。さらには、株価が乱高下したことで内部情報が漏れているのではと噂されていた。茜は、社長の清宮と「インサイダー取引にかかわった人間を特定すること」を条件に、株取引を開始する。しかし、大型株の市場ではヘッジファンドが操る自動売買システムによる高速取引で相場を牛耳っていた――。インサイダー情報漏えいの原因を清宮社長が調査するなか、茜は助手の百瀬良太とともに、巨大アルゴリズム取引に挑む!

内容説明

治療が難しい眼病の新薬を研究開発しているバイオベンチャーのエヌメディック。ところが、共同開発していた大手製薬会社のミツバ製薬が突然研究から撤退してしまう。さらには銀行から融資引き揚げの通告が…。社長の清宮は、社員一丸となって窮地を乗り越えようとするが、次の一手を打てないでいた。そこへ現れたのは、内閣金融局の秘密部門に所属する、株取引の天才・二礼茜だった―。弱小ベンチャーに次々に起こるピンチ。インサイダー疑惑、銀行融資引き揚げ…窮地を救うのは美人スゴ腕の株トレーダー!?『このミス』大賞シリーズ。

著者等紹介

城山真一[シロヤマシンイチ]
1972年、石川県生まれ。金沢大学法学部卒業。『ブラック・ヴィーナス―投資の女神』(のちに宝島社文庫『天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス』)にて第14回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

小説を最初に書いた人にありがとう

48
この作家さんは看守の流儀シリーズでファンになり、何作目かでこの本を手に取った。今まで読んだ警察系小説とは違いトレーダーが主役の企業・経済小説。主役の二礼茜が単身で株価を上げるべく奮闘するストーリーに熱くなる。これもシリーズらしく他も早く読みたい。2024/10/30

Junichi Yamaguchi

36
『株価は人の心の動き』… シリーズ2作目。 1作目同様、波の上を漂わせて頂きました。 ヒロインの違った一面を見れて良かったが、「乙女のふり」には怖さも感じた。。 笑 2019/10/18

空のかなた

29
一作目の「天才トレーダー二礼茜 ブラックヴィーナス(2015年このミス大賞)」が面白すぎてしかも株取引の醍醐味が癖になり、二作目の「仕掛ける」を読む。凄腕トレーダー(株取引の天才?)、ブラック・ヴィーナスと呼ばれる茜が、アルゴリズム取引を逆手に仕掛ける大舞台。読み応えが半端なかった。二礼がしかけたらしい、株価のフラッシュクラッシュ、の仕組みは理解できないまま。二礼を演じることができる女優は、銀髪の美貌と冷淡な態度が非現実的過ぎて頭には浮かばないが、なんとか映画化を待ちたい。2022/04/26

のぼる

22
『看守の流儀』でブレイクした城山さんの、『天才トレーダー二礼茜シリーズ』第二弾。株取引の細かい部分が理解できなくても、問題なく読める。 1、2ともに読み始めは、何となく合わないかなぁと思ったものの、読み進めるに従ってスピードが乗ってきた。リーダビリティあり。2022/06/29

オヤニラミ

18
看守シリーズに出会い感銘を受けた著者の作品。内閣金融局の秘密部門SIIに所属する天才株トレーダー二礼茜と上司でお目付け役の百瀬良太が企業の資金作りに協力するという物語。株に全く知識のない自分には入り込みにくい内容でしたが、理解しつつ読み切れました。公務員が一企業の経営に実際は手を下せるのか⁉こう言う仕事が実際にあるのかは分かりませんが、ストーリー自体はテンポ良くハートフルな場面もありで読後感は良かったです。シリーズ第二弾だとは知らなかったですが😅前作の知識がなくてもOKでした。 2024/07/22

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