鬼平流―私の長谷川平蔵心得帖

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800284631
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0011

出版社内容情報

劇画『ゴルゴ13』『鬼平犯科帳』を連載し、60年以上にわたり今も執筆を続ける劇画の巨匠、さいとう・たかをによる仕事の美学・生涯現役論です。『コミック乱』にて連載25周年を迎えた劇画『鬼平犯科帳』。主人公の長谷川平蔵にさいとう・たかを自身を重ねながら、仕事とは何か、プロとは何かを語ります。81歳になった現在でも月産ページ数がコミックの世界で最高枚数を誇る著者による仕事・人生指南。

内容説明

劇画『鬼平犯科帳』に込めた生涯現役を貫くための心得と矜持!「人生とは仕事である」巨匠さいとう・たかを81歳、初の人生指南本!

目次

その1 強くあれ
その2 仕事の美学
その3 リーダーシップ
その4 人間について
その5 価値観
番外編 『鬼平犯科帳』はどのように制作されているのか

著者等紹介

さいとうたかを[サイトウタカオ]
劇画家。1936年、和歌山県生まれ。1955年、『空気男爵』(大阪・日の丸文庫刊)でデビュー。1960年、『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を東京に移し、「さいとう・プロダクション」を設立。作品制作過程における分業化をはかり、脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他共に認める劇画の第一人者である。『ゴルゴ13』で、1975年に第21回小学館漫画賞、2002年に第31回日本漫画家協会賞・大賞を受賞。2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章受章。社団法人日本漫画家協会参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

10
鬼平流は読んだことは無いがゴルゴ13は良く読んでいた。さいとう氏は、仕事をするにはプロであるべきだとの哲学を持つ。アシスタントという業務は無く、スタッフは全員プロとして扱う。妥協を許さない姿勢が、80歳を超えた今でもクオリティの高い劇画を提供し続けているのであろう。2018/11/18

桂 渓位

6
 さいとう先生とは、血液型・星座が一緒故か、共感出来る面が多い一冊でした✨2020/09/12

小紫

5
劇画化された鬼平がどのように作られているのか、そのプロセスを興味深く読みました。著者の代名詞のような「ゴルゴ13」や、「鬼平犯科帳」という作品を通して、仕事に向かうプロの姿勢をまざまざと知ることができて、ただただ感心するばかりでした。それにしてももう80代だったとは!驚きという他ありません。絵そのものはあまり私の好み、とは言い難いのですが、そのストーリーのワクワク感を味わってみたいと思います。《図書館》2018/11/09

いっち〜

4
さいとう・たかを氏の創作への考え方や姿勢は職人に近いと前から思ってたけど、実際に恐ろしいまでに古風な職人気質の人物であると同時にあらゆることを論理的・合理的に捉える思考に驚く。自分の感性を中心に据えて描く芸術家より、自分の好みさえ排除し「売れる」作品作りを突き詰める経営者に近い印象を受けた。近年は著者のような人物も出てきているものの、ここまで徹底し先見の明もある(あり過ぎる)人はまだいないと思う。しかし、新型コロナ禍が世界を巻き込み、『ゴルゴ13』も初の休載を経験された今こそこういう本をまた出してほしい2021/08/19

はかせ

2
もうすこし何かあると思うのだが。さいとうプロ秘話にしてはさびしい。2018/11/26

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