韓国経済断末魔の全内幕

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800280510
  • NDC分類 332.21
  • Cコード C0033

目次

第1章 新政権でも変わらない韓国の病理(経済無策の朴政権が残したあまりに大きすぎる負の遺産;韓国経済が未来化を託した活動家出身の文在寅大統領 ほか)
第2章 世界が見放す韓国の愚行(中国の制裁と北朝鮮のミサイル 歯止めがかからない観光客減少;外資系金融機関が次々に撤退 崩れ去る金融ハブという妄想 ほか)
第3章 不況の沼にはまり込む韓国(第4次産業革命の遅れを自覚 10点満点で4.4点の低評価;震度4で欠陥工事が露呈 1197件が建築被害 ほか)
第4章 韓国で生きることの悲劇(高齢者の貧困率63.3% 国民の96%が「引退できない」;中小企業の49%が雇用を縮小 就職先を「日本」に頼る ほか)

著者等紹介

辺真一[ピョンジンイル]
1947年、東京都生まれ。明治学院大学文学部英文学科卒業後、新聞記者を経てフリーのジャーナリストとして活動。1982年、朝鮮半島問題専門誌『コリア・レポート』を創刊、現編集長。朝鮮問題の第一人者として、テレビ、ラジオなどで評論活動を展開している

勝又壽良[カツマタヒサヨシ]
静岡県生まれ。横浜市立大学商学部卒業。経済学博士。1961年、東洋経済新報社入社、編集局に配属。『週刊東洋経済』編集長、取締役編集局長、東海大学教養学部教授等を歴任し、独立

松崎隆司[マツザキタカシ]
経済ジャーナリスト。1962年、東京都生まれ。経済誌出版社の記者、専門誌編集長などを経て2000年1月に経済ジャーナリストとして独立。経営や経済の問題について新聞、経済誌などで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さきん

20
2018年過ぎの韓国経済を悲観的に分析。対日本関係は除いても、急激な最低賃金の値上げや公務員という形での雇用創出、労組への露骨な肩入れは、国内経済の多く占める財閥にとっては、足枷にしかならず、緩和する財政出動や金融緩和も為替への影響を懸念して、実行できずに八方ふさがりな状態。日本も同様だが、少子化対策など20年前から取り組んでいたらという課題が多い。2019/08/16

らい

7
他国の経済を焦点にした問題を見ていると、高齢化だったり、資本側と労基の階級闘争だったり、似たり寄ったりの問題が出てくるんだなと、比較することで見えてくるものがあった。近年日本では働き方改革が声高に叫ばれていて、実際インターネットを通してイメージが拡散しやすこともあってか、その効果は着実に感じる。これも合計特殊出生率を根治しようと思えばの底からの改革かと思えば、なるほどなと納得するものがあった。労働者の賃金が上がるに越したことはもちろんないが、それにも段階があるってことか。2022/03/18

nori

5
Conservative advocates, or protectors for rich men, spoke ill of liberal government which supports poor people. They regret for current success of North-South peace talk. I am afraid that they also attack liberals in Japan. 辺真一 is one of them, its pity.2018/04/30

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