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出版社内容情報
著者は、アメリカ陸軍の日本専門将校として訓練を受け、沖縄では外交政策部長として活躍し、その後、アメリカ大使館の武官として、自衛隊のサモア派遣を手伝い、2011年の東日本大震災においてアメリカ陸軍の連絡将校としてトモダチ作戦に尽力した、元アメリカ陸軍将校。世界で唯一アメリカ軍と自衛隊の実力をつぶさに見てきた軍人です。つい先日まで、某アメリカの軍事会社に勤め、日本のミサイル開発にも携わってきました。その元将校が自衛隊の本当の実力と、その強さを分析します。誰もが知らなかった真実の自衛隊の姿です。
内容説明
自衛隊はもっとリスペクトされるべき!日本のミサイル配備に尽力し、東日本大震災では、防衛省のある市谷で連絡将校として日米の架け橋になった元アメリカ陸軍将校のスティーブ・A.タウンは語ります。日本人が知らない自衛隊のミサイル防衛と、その実力、さらには今後のアメリカの動きを分析。誰も語らなかった自衛隊とアメリカ軍の真実です。
目次
第1章 私の愛した素晴らしき日本と自衛隊の実力(神戸とモンタナ州;非常に訓練されていた自衛隊 ほか)
第2章 東日本大震災で築いた日本との礎(市谷に立ち上げた連絡部;実は危なかった日米の関係 ほか)
第3章 米朝首脳会談と米朝戦争の行方(金与正の笑顔に騙された文在寅;ソ連の崩壊後に始まった北朝鮮の本格的核開発 ほか)
第4章 日本の弾道ミサイルの防衛能力(3つの選択肢;まず、非核三原則の「持ち込ませず」を変えるべき ほか)
著者等紹介
タウン,スティーブ・A.[タウン,スティーブA.] [Town,Stephen A.]
アメリカ、モンタナ州出身。宣教師だった父親の仕事で子ども時代を日本の神戸に暮らす。アメリカに戻った後、アメリカ陸軍の奨学金を得て大学を卒業。その後アメリカ陸軍の日本語専門家として沖縄で勤務。いったんアメリカに戻るが日本のアメリカ大使館へ武官として赴任。武官を2年務めた後、陸軍横田基地に戻る。ちょうどそのころ東日本大震災に遭遇。防衛省の市ヶ谷駐屯地に日米連絡所を設置し、アメリカのトモダチ作戦をサポート。その後、大佐で除隊。軍事防衛企業に転進した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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