完全保存版 昭和の「黒幕」100人―戦後史を操った「真の実力者」100人の素顔

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784800278562
  • NDC分類 281
  • Cコード C0095

内容説明

闇に光が差し「時代」が動いた。教科書には決して載らない歴史の「真実」がここにある。

目次

昭和の「10大黒幕」(内閣総理大臣・田中角栄―「馬喰のせがれ」から一国の宰相へ 人情とカネで人心を掌握した伝説の男;右翼・フィクサー・児玉誉士夫―ベールに包まれた出自と生い立ち 戦後日本に君臨した「闇の支配者」 ほか)
1章 闇の光(稲川会初代会長・稲川聖城―一代で屈指の組織を作り上げた任侠世界の伝説的ヒーロー;東声会会長・町井久之―日韓両国を股にかけた在日社会の「猛牛」伝説 ほか)
2章 権力の光芒(内閣副総理大臣・緒方竹虎―アメリカが最も高く評価した日本インテリジェンスの祖;自民党副総裁・大野伴睦―岸信介が書いた幻の証文総理になり損ねた男の人生 ほか)
3章 カネと思想(東急電鉄創業者・五島慶太―「強盗」と呼ばれた鉄道王 東急コンツェルンの産みの親;東邦電力社長・松永安左エ門―政府とGHQと対峙しながら反骨人生を貫いた「電力の鬼」 ほか)
4章 メディア・芸能界・スポーツ界の黒幕たち(テレビ朝日専務・三浦甲子二―圧倒的な電波の訴求力で権力を握った「テレ朝の天皇」;NHK第15代会長・島桂次―公共放送のトップに君臨した「シマゲジ」の隆盛と挫折 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hitotak

3
戦前からバブル崩壊くらいまでの黒幕たちは大物揃いで、「昭和の妖怪」や「闇将軍」などと異名を持つ人たちも多いが、平成期になると総じて小粒な感じがする。もう黒幕の出番がないのか、より巧妙に隠れているのかはわからない。デヴィ夫人や藤田小乙姫など女性も何名か掲載されているが、結局は男性に上手く使われた人たちのように思う。2018/07/09

東郷和也

0
母親の見舞いに行ったら、病院の休憩室にあった本。 全てに共通してるのは濃い人生を歩んでいること。1人1人が単独でドラマになるわ。 人間の本質は時代が変わってもあまり変わらないもんだね。2018/10/20

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