出版社内容情報
古代から現代にわたり残された究極の「謎」を、明快に解き明かす歴史読みものです。「邪馬台国はどこに消えたのか?」「実在した最初の天皇は誰か?」「なぜ二度にわたる元寇を撃退できたのか?」「本能寺の変の黒幕は誰なのか?」「徳川幕府はなぜ300年近くも続いたのか?」「なぜ江戸無血開城は可能だったのか?」「関東軍はなぜ暴走したのか?」といった日本史上に残されたさまざまな「謎」を、最新の研究に基づき解説します。
内容説明
虚実が錯綜する歴史の真相に迫る!
目次
第1章 ベールに包まれた神話と古代王権の謎
第2章 天皇制が確立した律令国家と院政の謎
第3章 武士が覇権を握った鎌倉・室町時代の謎
第4章 群雄割拠した戦国時代の謎
第5章 天下泰平を演出した徳川幕藩体制の謎
第6章 草莽の志士が駆けた幕末・維新の謎
第7章 日本と世界が慟哭した近現代の謎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
無理矢理読書会@半田建設
4
歴史好きのライター、編集者が合同で制作した本。歴史は後世に作られた話も数多く当然その時代に生きていた人たちは生存していないので真実は分かりません。然し新しい文献資料等が発見され調査研究により今まで見えなかった部分が明らかになり大変興味深いです。この本を読んで歴史上の人物、事件だと新しい見方ができるようになりました。2019/12/03
やすにぃ
2
んー…結局、謎は謎なんだ…って感じ 読了後のスッキリ感はない2018/06/08
久井 重弘
1
◎2024/04/28
くものすけ
1
聖徳太子、本能寺明智光秀、関ケ原、近江屋龍馬暗殺、桜田門外の変等々な未だに様々な疑問が出て、真相が明らかになっていない。教科書で学ぶ日本史の内容も変更されているようだ。2018/04/18
おかポン
0
日本史の謎多い出来事をピックアップした一冊。結局、謎は謎のまま…2019/08/02
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