宝島社新書<br> 巨人軍非常事態宣言

個数:
  • ポイントキャンペーン

宝島社新書
巨人軍非常事態宣言

  • 野村 克也【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 宝島社(2017/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 16pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800274335
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

昨年オフに、FAで3人を獲得するなど大補強を行った由伸・巨人。しかし、フタを開けてみれば球団ワーストの13連敗を喫するなど不振にあえぎ、優勝は絶望的な状況にある。また、シーズン途中に球団社長とGMが交代するなど、異例の非常事態が起こった。こうしたどん底状態のチームについて、なぜジャイアンツはこんなにも凋落してしまったのか、常勝軍団を復活させるためにはどうすればいいのかを、球界一の論客・野村克也氏が鋭く斬る。

内容説明

昨年オフに、FAで3人を獲得するなど久々の大補強を行った由伸・巨人。開幕前はほとんどの評論家やファンが巨人をダントツ1位と予想していたが、5~6月に球団ワーストの13連敗を喫するなどBクラスにあえぎ、今季の優勝は絶望的な状況にある。また、6月にはシーズン途中で球団社長とGMが交代し、7月には某投手が警察沙汰になるなど、異例の事態が起こった。こうしたどん底状態のチームについて、なぜこんなにも凋落してしまったのか、常勝軍団を復活させるためにはどうすればいいのかを、球界一の論客・野村克也氏が、あらゆる角度から問題点を指摘し、改善策を提示する。

目次

第1章 13連敗に不思議の負けなし
第2章 由伸采配のここがダメ
第3章 岐路に立たされる巨人ナイン
第4章 名捕手が出てこないのはなぜか
第5章 ボヤかせるな12球団
第6章 日本野球に明るい未来はあるのか

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。54年に京都府立峰山高校を卒業後、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)へテスト生として入団。3年目に正捕手に定着し、4年目に初めて本塁打王のタイトルを獲得。65年に戦後初の三冠王になったのをはじめ、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、ベストナイン19回、ダイヤモンドグラブ賞1回などタイトルを多数獲得。70年からは選手兼任監督となる。その後、「生涯一捕手」を宣言し、ロッテオリオンズ、西武ライオンズに移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

280
私も巨人ファンなので、今の体たらくにノムさんが活を入れてくれている感じがした。もう少しどの球団にも言えるが、考えてプレイする野球をみたいなと思った。是非ノムさんにどこかの球団で出来れば今までしたことのないチームで監督をしてほしいな。2017/09/23

再び読書

39
ノムさんがご逝去されたので、未読の本を購入しました。取り立てて新しい事は書かれていないが、彼の持論である考える野球はよくわかる。また、筒香を三冠王に育てると言うのも、夢があって面白かった。また、得意のキャッチャー論も楽しい。野球というスポーツの特徴である考える間がとれるという事を、最大限に利用する理論的なアプローチが単純で在るが故に凄い。イチローや長嶋の様に何も考えなくても打てる人もいるだけに、結果を出す方法論が至極当然。外野手出身の監督をディスるのも、相変わらずだが、天国でその呪縛から逃れて欲しい。2020/02/13

マッちゃま

17
2017年NPBシーズン途中の巨人を中心にノムさんがボヤいた本。この年と言えば魔の13連敗。交流戦に入り「こっから巻き返しや‼︎」の筈が、そのままズルズルと負け続け、11連敗目くらいから勝つ事も諦めたんを思い出しましたよ。連敗が止まっても次で負けて「どうやったら優勝できるんや?」と遙か彼方の先を行くカープの尾ビレに叩かれシーズンは終幕。嗚呼、巨人の明日はどっちだ?状態。どうにかなりそうでならないのが巨人で、なるのがカープ。その差は小さそうで大きい。もしノムさんが巨人の監督をされたら…これも夢物語ですね♪2020/04/12

スプリント

14
ノムさんは本当は巨人が好きなのでは?と思うくらいよく観てますよね。各球団分析も読み応えがあります。2018/05/20

Kaz

12
村田修一の行く末を言い当てているあたりが真骨頂。でも、本当はこの時点である程度確信の持てる情報をつかんでたりして・・・。いやいや、深読みは止めないと。2019/06/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12207646
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。