出版社内容情報
著者の三木雄信氏は、元ソフトバンク社長室長。孫社長の鞄持ちをしていた側近です。本書は、2017年2月に発売され、スマッシュヒットとなった同氏の著著『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA』(ダイヤモンド社)の実質、マンガ化といえる内容です。PDCAとは、PLAN、DO、CHEAK、ACTIONの略で、仕事をいかに効率的に実行するかをルーティーン化した仕事術のひとつ。孫正義式PDCAの特徴は、「とりあえず見切り発車であっても仮説を立ててやってみて、微調整していく」という点で、いわゆる一般のPDCAの実践法としては一線を画す方法論です。一般的なPDCAは、P=プランを立てる段階を重視しがちですが、それに対し孫社長はD、つまりとりあえず実行することをもっとも重視しています。
内容説明
「仮説でプランを立て即行動せよ!」すぐやる、数値化、スピード解決。孫社長の仕事術がマンガで学べる!
目次
はじめに 仕事でも成果を出し、残業もなくせる孫正義の超高速仕事術
プロローグ 「仕事が遅い」「結果も残せない」のはなぜか?
第1章 「Plan」プランは練らないのが正解
第2章 「Do」実行は必ず複数案を同時に行う!
第3章 「Check」常に数字を使って評価せよ!
第4章 「Action」他人の力を借りて最善策を実行する!
著者等紹介
三木雄信[ミキタケノブ]
1972年、福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱地所(株)を経て、ソフトバンク(株)に入社。27歳で同社社長室長に就任。孫正義氏の下で「Yahoo!BB事業」など担当する。2006年にはジャパン・フラッグシップ・プロジェクト(株)を設立し、同社代表取締役社長に就任。同年、子会社のトライオン(株)を設立し、2013年に英会話スクール事業に進出。2015年にはコーチング英会話『TORAIZ(トライズ)』を開始し、日本の英語教育を抜本的に変えていくことを目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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