出版社内容情報
NHK土曜ドラマ「4号警備」のノベライズになります。 民間警備会社「ガードキーパーズ」の警備員・朝比奈(窪田正孝)は、ある日「4号警備」の任務を命じられる。「4号警備」とは身辺警護のとこで、警備の中でも最も危険で、スキルを求められる仕事だ。相棒に指名されたのは石丸(北村一輝)という冴えない中年男性。慎重すぎる性格ゆえ「臆病者」のレッテルを貼られた男である。朝比奈と石丸はしょっちゅう対立しながらも、さまざまな事情を抱えた人々の身辺警護に挑む。身辺警護を通してクライアントたちの“生きざま”に触れ、己の過去にも向き合っていく。 「人を守るって、一体何だろう?」彼らがたどり着く地平にあるのは、希望か、それとも絶望か――。
内容説明
4号警備、それは民間警備会社によるボディガード業務のこと。頼れるものは己の身体ひとつのみという過酷な現場だ。警備会社ガードキーパーズの警備員で元警察官の朝比奈は、新たに4号警備を任される。パートナーは臆病者の中年、石丸。年齢も性格もまったく違う二人は、様々な背景を持つ衣頼人と向き合い、衝突を繰り返しながらも、身を挺して依頼人を守り続ける…。
著者等紹介
宇田学[ウダマナブ]
2000年に「劇団PEOPLE PURPLE」を旗揚げ、主宰。近年はドラマの脚本も執筆
百瀬しのぶ[モモセシノブ]
1967年、東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。ノベライズ作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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