出版社内容情報
千葉県南総にある県立高校に通う地味で冴えない男子・飯島靖貴は、理系クラスで灰色の青春を過ごしていた。ところが夏休み直前に行われた勉強合宿の夜、クラスメイトで学年ナンバーワンの美少女・北岡恵麻が困っているところを救ったことで、靖貴はなぜか恵麻から気に入られてしまう。けれど彼女が話しかけてくるのはいつも学校外だけで、教室の中では知らんぷり。恵麻はいったい何を考えている? クラス内ヒエラルキーで格差のある、地味系眼鏡男子と派手系ギャル。絶対に相容れないはずのふたりに起きる、すれ違いラブストーリー。第4回 ネット小説大賞受賞作!
内容説明
千葉県南総にある県立高校に通う地味で冴えない男子・飯島靖貴は、勉強合宿の夜に、クラスメイトの北岡恵麻が困っているところを助けた。それから恵麻は、学校外でだけ靖貴に話しかけてくるようになった。しかし靖貴は恵麻に苦手意識を持っていて、彼女がどうして自分に構うのかわからない。地味系眼鏡男子と派手系ギャル。絶対に相容れないはずの二人に起きる、すれ違いラブストーリー。
著者等紹介
筏田かつら[イカダカツラ]
2016年、『静かの海』で第4回ネット小説大賞受賞。『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』は、同時受賞した『眼鏡とあまのじゃく』に加筆修正し、改題したものとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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