出版社内容情報
「地球から宇宙の果て」「宇宙の誕生から未来」を「地図」とともに巡るヴィジュアルブックです。「空間」をテーマにした第1部では、地球から「10の5乗」キロメートルの範囲にある月を出発点に、「10の23乗」キロメートルの「ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド」までを美しい写真で解説。「時間」をテーマした第2部では、「宇宙の誕生」からビッグバンを経て膨張する宇宙を図解。地球から見た宇宙地図のA3ポスター付き。
内容説明
インフレーション、ビッグバン、加速膨張…誕生から100兆年後宇宙を「時系列」でたどる!
目次
第1部 空間と宇宙「地球から宇宙の果てへの旅」(100,000km;100,000,000km;1,000,000,000km;10,000,000,000,000km;100,000,000,000,000km ほか)
第2部 時間と宇宙「誕生から100兆年後の未来」(0秒―宇宙の創成;10 -36~10 -34秒後―インフレーションとビッグバン;10 -6~1秒後―陽子や中性子が生まれる;3分後―水素・ヘリウム・リチウムの原子核が誕生;38万年後―宇宙の晴れ上がり ほか)
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
1960年、福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒。総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻教授。自然科学研究機構国立天文台副台長。専門は、太陽系のなかの小さな天体(彗星、小惑星、流星など)の観測的研究。とくに、彗星を中心として太陽系構造の進化に迫る。2006年、国際天文学連合「惑星の定義委員会」委員となり、冥王星を惑星から除外する決定を下した最終メンバーのひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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COSMOS本棚
感想・レビュー
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zero1
糜竺(びじく)
ぽんくまそ
ぽんくまそ
犬都歩