日本史ミステリー 天皇家の謎100

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800268853
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0021

出版社内容情報

2700年もの歴史ミステリー、まったく新しい皇室がみえてくる一冊です。現存する皇統のなかでも世界最古の歴史を持つ天皇家と皇室。神話と伝説の時代から現在の皇室まで、素朴な疑問に答えていきます。日本の歴史とともに歩んできた天皇家と皇室について一問一答で平易に解説、天皇家と皇室とともに日本史をめぐりましょう。

内容説明

天皇の公務は年間300日!予定が一切ない日はたったの6日!?天照大神の「天岩戸隠れ」は超古代の火山噴火だった!?日本の伝統的な習慣「元号」はどのように決まるの?元号と漢字の驚くべき秘密!10人ほどの天皇が100歳超最長寿は168歳って本当!?歴史から行事・日常生活まで―天皇にまつわる100の疑問。

目次

第1章 神話時代の天皇家(『古事記』と『日本書紀』を書いたのは誰なのか?;『古事記』と『日本書紀』で、なぜ内容が違うの? ほか)
第2章 天皇家と歴史(王でも皇帝でもない日本だけの呼び方「天皇」という尊称はいつから使われている?;錦の御旗にも描かれた天皇家の家紋―菊の御紋はいつから使われている? ほか)
第3章 天皇家と皇室行事と祭祀(山にも海にも神様がいる―古代の神社には建物がなかった?;皇室のご先祖を祀る伊勢神宮―その神官は中世まで女性だった? ほか)
第4章 天皇家の日常(意外なまでに忙しい年間スケジュール―天皇はどんな仕事をしているの?;どうして天皇家には姓がないのか?―古代にさかのぼる日本の姓のヒミツ ほか)

著者等紹介

不二龍彦[フジタツヒコ]
作家・宗教研究家。東洋の宗教・思想・占術などをテーマに、幅広いメディアで活躍。皇室関連の歴史や儀礼、神道・古神道などに関する論考も多い

山下晋司[ヤマシタシンジ]
皇室ジャーナリスト、元宮内庁職員。宮内記者会など報道機関対応をする報道室などに勤務。退職後、タイムリーダージャパン(株)を設立。『皇室手帖』編集長などを務める。1956年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山河

0
天皇家に関する一般的に知られていないようなことが書かれている。 一読の価値あり。2017/05/10

空海

0
天皇家に関する一般的に知られていないようなことが記載されている。一読するとなかなか面白い。2017/05/10

デコボコ道男

0
75点 買ったのは古本屋ですか、コンビニ用の本なので歴史といっても簡単だろうと思っていましたが、やっぱり私には難しかった。とくに前半。でも後半は近代、現代の話で想像がしやすく読みやすかったです。といっても頭にはあまり残っていない。だからこの本は資料として家に置いておきたい、きっと何かの本で天皇家の話が出た時、役に立つ時が来るでしょう。2025/05/20

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