出版社内容情報
高野山の宿坊、蓮華定院の住職の母である添田清美(そえだ・きよみ)さん。創立間もない東京女子大学で外国人を見るのも初めてという中、必死で英語を身につけ、25歳で蓮華定院に嫁いでからは寺庭夫人として忙しい日々を送ってきました。90歳を超えたいまも6時前に起きて伝票処理、法話など大忙しの日々を送る添田さんに、高野山の中心で、笑顔でいきいきと人生を楽しみ、今ある幸せに感謝しながら生きる教えが詰まった一冊。
内容説明
97歳にして現役。高野山・蓮華定院人気宿坊の母が語る幸せな人生40の秘訣。
目次
第1章 高野山で生きる日々
第2章 置かれた環境のなかで成長する
第3章 続けなければわからない楽しさと喜び
第4章 人と人との縁を大切にする
第5章 信じること、生きること
第6章 振り返れば幸せな人生
著者等紹介
添田清美[ソエダキヨミ]
1920(大正9)年和歌山県生まれ。現在97歳。旧姓・土生川。高野山で生まれ幼少期を過ごし、尋常小学校、橋本高等女学校を経て1936(昭和11)年東京女子大学英文学部に入学。卒業後は横浜正金銀行に勤めた後、高野山に戻り、1946(昭和21)年に25歳で真田家ゆかりの蓮華定院に嫁ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kei
19
高野山蓮華定院の英語を話す100歳近いおばあちゃまとして、有名です。余談ですが、息子さんが優秀で、財政悪化の高野山を救った方。高野山のみならず、戦前、中、後の生き字引としても読めます。教育と信仰、お大師さんの当たり前の教えが、実践され、若い方々にもお手本となるように思われます。英語は、手段だけでなく、心の糧だったんですね。2017/07/13
niki
4
高野山の宿坊を調べていて見つけた本書。刊行当時97歳。高野山の宿坊の英語ペラペラな女性。東京女子大で英語を専攻、戦時中に生まれ故郷の高野山に戻り、その後お寺に嫁ぐ。戦後で英語の通訳が必要&外国人観光客が多い高野山で英語が重宝されたとみえる。この人自身が僧侶のような語り口。悟りの境地。「現(うつつ)の生の世界から切り離されたような、静寂が包み込む高野山」「高野山の四季は得も言われぬ美しさがある」ですって。いいなぁ。2026/02/13




