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平成日本タブー大全〈2017〉都議会抗争と山口組と百田尚樹の聖域

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800266026
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

テレビ、新聞など大手メディアが報じないニュースの裏側、事件の真相、組織の暗部を複数著者による独自記事で構成する一冊。都議会、山口組、原発、相撲協会、医療問題、アダルトビデオなどタブー領域と化したジャンルの黒歴史、皇室、宗教、警察など伝統的タブーの現状も含め、渾身記事で日本のアンダーグラうンドを詳らかにする。

内容説明

SMAP、カジノ、生前退位、AV強要、まとめサイト、芸能人と麻薬、未解決事件、誰も書けない!!累計38万部突破の人気シリーズ最新刊。

目次

第1章 暗闘(「二つの山口組」元顧問弁護士も懸念する 全面衝突のXデーは東京オリンピック前;小池都知事と創価学会婦人部の蜜月が“鍵” 安倍首相が危ぶむ都議会発「自民分裂」の火種 ほか)
第2章 黒幕(カジノ法案“爆速可決”の陰にトランプ派人脈 巨大利権に群がる政官業のキーマンたち;「AV出演強要事件」が不可解な幕引き AV業界と警察OBの天下りに黒歴史が ほか)
第3章 暴走(「情報弱者」を喰い物にするまるで詐欺商法 DeNA“無法まとめサイト”の錬金術;長谷川豊アナ「患者を殺せ!」発言の真の罪は 「人工透析」の巨大利権をタブーにしたこと ほか)
第4章 死角(池田大作を「悟りを得た仏」と発言 “知の怪物”佐藤優が「創価学会」妄信の謎;幻の「原発バブル」と出口なき「廃炉作業」 除染作業員たちの「犯罪」と地元民の「不安」 ほか)
第5章 真相(知らぬ間にたかじんの墓が建立され… 百田尚樹「殉愛騒動」その後の泥沼絵模様)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomomi Yazaki

14
最初はヤクザの抗争と衰退の話。全く興味がありませんので、何がタブーか理解できませんでした。それから政治の話。呆れることに、やってることはヤクザと一緒。SMAP解散の裏話もゴシップ記事と変わらない。(キムタクは好きだけど)読んでて一番気になったのは、福島原発。ニュースにはならないけど、いつまで冷やし続けなければならないの?作物の風評被害。でも、地元の人は絶対に口にしないという事実。今の日本人はそれを知らずに幸せに暮らしている。知らなければ何事もなかったと同じこと。でもいつか、後悔する日が来るのかも知れない。2021/11/04

犬養三千代

6
二年前だとまだ記憶に残っている。山口組は相変わらず時々抗争をし次期組長らしき噂はチラホラ聞こえる。国際医療福祉大学の話は知らなかった。偏差値35から医学部は65ってどうよ!命に関わる仕事としてどうなのかな?やはり闇社会は宝島社は得意分野。地上げ屋っていつの時代にもいるんだね。それと役人の不正も。佐藤優の創価寄りについての考察は反知性主義とノンキャリア非エリートとか。コンプレックスなのね。2019/10/18

tamashi

1
タブー、聖域への追求度合いがどんなものなのか、一読してもスッキリとはしないが、個人的には、「第4章死角」が秀逸な論考が多かったように思えます。2017/09/08

やぶチャン

1
魑魅魍魎の世界、読み応えありでした★4.62017/02/13

ゾーンディフェンス

1
複数のテーマを取り上げた一種の暴露モノだが、西岡研介他のライターが中身の濃い記事を書いている。特に天皇の生前退位に関する宮内庁の動きや人工透析が抱える本当の問題点などについては、これまでの週刊誌等の報道より踏み込んでいたが、本のタイトルになっている都議会抗争、山口組、百田尚樹についてはこれまでの報道以上のものではなかった。そのあたりをどう評価するかだが、私は全体として満足できる内容だと思う。2017/02/04

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