まんが ハーバードが絶賛した新幹線清掃チームのやる気革命

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800265579
  • NDC分類 686.36
  • Cコード C0011

出版社内容情報

今年からハーバード大学経営大学院の必修教材にもなっている、新幹線清掃チーム「テッセイ」の実例エピソードを、まんがを用いてわかりやすく解説。「奇跡の7分間」とも称される短時間の清掃作業を実現させた、元・株式会社JR東日本テクノハートTESSEI取締役経営企画部長(現・合同会社おもてなし創造カンパニー代表)矢部輝夫氏が掲げているメソッドを中心に、やる気と誇りを持たせるためのマネジメント術を明らかにします。

内容説明

世界が注目する「奇跡の職場」。ハーバードでも特にエリートが集まる経営大学院(HBS)の必修科目になった「テッセイ(JR東日本テクノハートTESSEI)」の“生まれ変わり”メソッド。

目次

01 セブン・ミニッツ・ミラクル
02 新しい価値観の創造
03 本物のチームワーク
04 トップダウンとボトムアップ
05 「認め合う」仲間、「見られる」力
06 新たなステージを目指して

著者等紹介

矢部輝夫[ヤベテルオ]
元株式会社JR東日本テクノハートTESSEIおもてなし創造部長。1966年、日本国有鉄道に入社。以後、電車や乗客の安全対策の専門家として40年以上勤務し、安全対策部課長代理、運輸車両部輸送課長、立川駅長、運輸部長、運輸車両部指令部長などを歴任。2005年、鉄道整備株式会社(2012年に株式会社JR東日本テクノハートTESSEIに社名変更)取締役経営企画部長に就任し、それまで事故・クレームの多かった同社の改革に着手。以来、従業員に「トータルサービス」の考えを定着させ、現在では国内外から取材が殺到する「おもてなし集団」として知られるまでに変革した。2015年、合同会社おもてなし創造カンパニー代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西

32
戦後と比べると価値観は多様化していて、私のいる会社でも出世を必ずしも求めない人が増えてきていると感じる。勤務時間のなかで、与えられた仕事をこなすことだけで良いと思っている人が多い。それが間違いとは言えない。ただ、グローバル化のなかで、企業が勝ち残っていくには、他社に勝たないといけないしなあ。社員にいかにモチベーション高く仕事に取り組んでもらうか、以前のように上から目線では人がついてこないこと、上に立つ人ほど真摯さを持って信頼されようと努めないといけないことを感じる。全員参加のためには、やはりリーダーが重要2017/07/02

hundredpink

27
TVやネットで聞きかじった以上のものがあった。読んでよかった。2017/05/17

どあら

19
中学校の図書室で借りて読了。こんなにやりがいのある仕事、活気のある職場で働きたいです。2017/10/22

nobor0718

12
「7分間の奇跡」と言われる、新幹線の清掃会社テッセイの取組を、マンガで分かり易く説明しています。いわゆる「3K」のイメージがつきまとう職場において、従業員に「誇りと生きがい」を持ってもらうために、「新幹線劇場で、お客様の旅の思い出を演出するキャスト」なんだという考えを浸透させること、そのための数々の挑戦を、マンガでよく理解することが出来ました。2017/05/05

ちゃぼ

8
どんな仕事でも、誰かに繋がっているんですよね。ひとを想って働くことは、かっこいい。2017/07/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11772921
  • ご注意事項

最近チェックした商品