• ポイントキャンペーン

宝島社文庫
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断〈後編〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 330p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800263759
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

吉田羊、地上波民放連続ドラマ初主演で話題!関西テレビ・フジテレビ系 医療ミステリードラマの小説版後編!脳神経外科医の橘志帆、外科医の新田雪野、研修医の田丸綾香、救命救急医の里見藍、病理医の植松結衣、神経内科医の村上夏海、そして内科医で部長の岩倉葉子。個性豊かな解析診断部の女医たちは、反発をし合いながらも、東光大学病院に運び込まれる患者を次々と救っていく。そして次第に明らかになっていく、志帆の閉ざされた過去。話題の医療ミステリー小説がいよいよ完結!!

内容説明

脳神経外科医の橘志帆は、認知症と診断されていた老舗料亭の大女将を救うため、強引に再診察しようとする―。連続して脳梗塞を発症する男性や、テレビ番組の生放送中に倒れた大御所俳優など、東光大学病院に運び込まれる患者を次々と救っていく解析診断部の面々。一方、次第に明かされていく志帆と娘の秘密。親子を襲った悲劇的な過去と、志帆に迫る選択の時。彼女が下した決断とは―。

著者等紹介

田中眞一[タナカシンイチ]
滋賀県生まれ。脚本家。『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』(2010/KTV)でデビュー

長谷川徹[ハセガワトオル]
神奈川県生まれ。バラエティ番組の放送作家を経て、のちに脚本家へ転向

佐野晶[サノアキラ]
東京都生まれ。大学卒業後、会社勤務を経て、フリーのライターとして映画関係の著作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どどいち

68
最後が良い形で終わって良かった。ドラマを観てから小説を読みましたが、ドラマ同様、面白かった。医療シリーズは専門用語が飛び交いますが、器具の名前と使いかたは何となく雰囲気で解った様な解らない様な…。2017/02/02

ブランノワール

5
ドラマも小説も良かったです。私的には後編の方が好きです2016/12/30

響霞

4
後編も面白いと思いました。 まさか、そんな事が隠されていたなんてと、最後は良い形で終わって良かったです。 こうして、小説で読んでしまうとドラマ見ておけば良かったかなと思ってしまいました。2016/12/21

ぼんちゃん

2
ドラマが、住んでいる地区で入らなかった為小説を購入。ドラマのノベライズ版は「買わなくてもよかったー」と失敗する事も多いのだがこれは小説としても楽しめた。医療で働いている者として現場で患者さんの担当になったつもりで夢中で読んだ。簡単に症状と病気を結びつけがちだが、患者さんや家族の身体や訴えが後々重要になってくる事が実際の現場でも多々ある。現実はこんな採算の取れない診療科を作るのは難しいだろうけど。橘先生、葉子先生…それぞれの良さがありカッコいい。やはり医療はチームだ。2020/02/10

がちゃ

2
前編は微妙なところで終わってしまうのでその話の続きから始まります。今回もTVドラマの通りに話は進むのでドラマを思い出しながらあっと言う間に読み終えました。ドラマを見始めたときに思った一つの謎が「やっぱりそうだったのね」と思います。TVドラマを見なかった人にもオススメです。2016/12/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11233300
  • ご注意事項

最近チェックした商品