東大生がつくった マンガ やさしい経済学入門

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800262837
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

経済学の入門書って、どの本もちょっと難しくて頭に入ってこない……。そんな人のために東大生が、経済学の基礎の基礎がわかるマンガをつくりました! 舞台はファンタジー世界の島国。戦争でめちゃくちゃになった国を救うため、若き王女は大陸から1人の学者を招き入れる。学者は独自の学問を確立した天才で、その学問は経済学という……。はたして王女と学者は、再び活気に満ちた国を蘇らせることができるのか! ?

内容説明

異世界の若き女君主が経済学で国を救う!?東大式難しい経済学が1時間でわかる!マンガと図解で経済の仕組みがバッチリ!

目次

第1章 錬金術で国が救えるなんて、何かおかしいわ―物価とインフレーション
第2章 貧困国を抜け出す、秘策って?―経済成長
第3章 神の見えざる手って、何それ?―余剰と市場均衡
第4章 価格を釣り上げているのは誰?―独占
第5章 仕事があるのに失業者が増えるのは、どうしてかしら?―失業率
第6章 貿易は、戦争ではありません!―比較優位

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

9
漫画でわかりやすかったです。特に今「2023年」に読むと、インフレや経済成長の説明は、理解しやすいかもしれません。ビジネスパーソンや投資をしている方は、読んで損はないと思います。◆新しくつくった貨幣の価値と同じ分だけ、人々の持つ貨幣価値が失われる→◆インフレーションによって、増税と同じ効果を得ることを「インフレ税」と呼ぶ◆貯蓄の多い国ほど成長する◆政府が値上げを禁止するのは危険→生産者は需要に対応した供給を行うことができず、かえってモノ不足がひどくなる2023/09/03

それん君

7
さらっと読めた。 海外の安い品物を輸入するのはダメなこと、危ないことというイメージがありましたが必ずしもそうじゃないんだなぁと思いました。またインフレが増税と同じことなのもビックリしました。2017/03/25

kobaton

4
別角度!経済の理解に対するアプローチが独特である。入門者の興味を惹くための工夫を感じた。マクロ、ミクロ、国際マクロを全部説明するための、小国、独占市場といった設定も上手になされている。著者の経済学に対する理解と愛情を感じる...でも、わかり易くはないな...中学生の息子が「マンガだ!」と飛びついたが、読了後に頭を傾げていた。おそらく記憶に定着してはいないだろう...意欲的な取り組みだが、読み手に基礎知識を要求するレベルからは脱却できていない。入門者を一気に世界に引き込むには、ちょっとパワー不足かな...2017/05/28

エリザベス

2
解説文には難解なところもあったけど、少しづづわかるようになりたい。2019/02/08

バーク

2
分かりやすい2018/06/15

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