宝島社文庫
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断〈前編〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800262769
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

吉田羊、地上波民放連続ドラマ初主演で話題! 関西テレビ・フジテレビ系で10月11日(火)スタート、注目の医療ミステリードラマを完全ノベライズ化! 橘志帆(吉田羊)は、手術中に幻覚を見るようになってしまったことからメスを置いた脳神経外科医。しかし恩師に説得され、東光大学病院に新設された専門部門「解析診断部」に招かれる。そこは患者の命を救う“最後の砦”となるべく集まった女性医師たちがいた。曲者ぞろいの7人は、医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合い、原因不明の病の謎を突き止めていく――。そして、幻覚に悩まされる志帆の閉ざされた過去とは?

内容説明

手術中に見える幻覚に悩まされ、メスを置いた脳神経外科医の橘志帆は、東光大学病院「解析診断部」に招かれる。原因不明の病を突き止めるべく創設された、“患者の最後の砦”となる専門部門だった。集まった七人の女性医師は曲者ぞろい。彼女たちは医師として女として人として、ぶつかり合いながらも患者に向き合い、病の謎を解明していく―。そして幻覚に苦しむ志帆の閉ざされた過去とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どどいち

43
ドクター系の作品はドラマも書籍も面白い。内容はドラマとほぼ同じだった。専門用語が多く、書籍では難しさがあっても仕方ないかも…。2016/12/16

山猫

8
初めてノベライズ本というものを読む。女子高生のケースを見そびれていたので、話が繋がって助かった。 ドラマを見た限りではドーピングのケースの時点で真央の正体はわかってしまった。 監修をあのDr.Gこと生坂医師がやっているので、まぁ内容的に現実の症例からそうかけ離れてはいないと思えるため、某航空クソミスよりかなりリアリティがあって、安心して読める。 ただ、本物の女医たちが、あんなに口汚くやりとりしてたり、刺々しい関係なのかと思うと、夢壊れるなぁ。自分の担当が女医だったら信頼関係を築けなくなりそうだ(笑)2017/05/30

響霞

4
ドラマは見てないのですが、本屋さんで面白そうだと思い手に取りました。 やはり面白かった。 人間関係はっきり2つに分かれていて何だか面白い。 志帆が手術が出来なくなった理由が知りたいし、何故幻覚が見えるのかも知りたい。 1つ1つの病気に関しても興味深く読みました。 様々な原因があって病気があるだなと。 こんな風に真正面から向き合って患者に向き合ってくれる先生は良いなと思いました。 続きも楽しみです。2016/11/23

ドットジェピー

3
ドラマも見ていますが小説で読むのも面白いです。医療に関しても勉強になります2016/10/31

アキ

2
テレビドラマの番組を書籍化したものなので、展開が急で動きが多く、登場人物の深みがまったくない。診断の当て物クイズみたいで、現実的でない。 でも女医ばかりの世界はこんな感じになるんだろうな、こわいなと思いながら読んだ。 はじめの1ページを立ち読みして買ったが、すぐ脳神経外科医やめちゃうし、NHKで総合診療科の番組のマネみたいで後編は買いません。2016/12/11

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