出版社内容情報
『JAPAN 外国人が感動した! すごいニッポン』の第2弾。外国人観光客数が2000万人に達するなど、世界有数の観光大国となった日本。外国人観光客は、いわゆる“観光地”だけではなく、日本人からすると意外な場所を訪れ、日本を堪能しています。本書では、外国人の日本での訪問先と、何に感動しているかに焦点を絞ります。加えて、リオ五輪での日本人選手の活躍ぶりと外国人の評価、1964年東京五輪で外国人を驚かせたこと、2020年東京五輪で注目されそうな点を紹介します。
目次
1 歴史ある場所でもいつだって新しい!(禅の世界を体験しに寺を訪れ座禅を組む外国人;禅に強い影響を受けたスティーブ・ジョブズ ほか)
2 訪日せずにはいられない「ジャパン・イベント」(外国人が憧れる屋形船;豪華絢爛で圧倒的な美しさ 日本の「祭り」 ほか)
3 「日本製」はつくる現場もクール!(住みこみで「田舎暮らし」を体験!;ふれあい下水道館で「深い」日本を見学 ほか)
4 多彩さが加速するインバウンドビジネス(年間93万人が訪れるアニメ、漫画の「聖地巡礼」;大好き!ロリータファッション&スイーツカフェ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぅ
2
「外国人が感動した!」よりもよりマニアック。リオ五輪の閉会式、また見たくなったわ。そして東京オリンピックとパラリンピックに更なる期待。2017/07/23
かねかね
2
面白かったです。ハーバード大の話はびっくり! 2017/03/18
あまね
2
外国人から見た日本のすごいところ。そんなに誉められると照れるじゃん(//∇//)というくらい絶賛。時間がなくて流し読みになってしまったが、日本では当たり前で気づかないことを、外からの視点で見直すこともできる。 ハーバード大学の学生が、毎年100人も研修旅行に来るという。あと、動物園の脱出対策訓練が取り上げられてるのが笑った。2016/12/24