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出版社内容情報
日本一有名な予備校講師であり、テレビのMCとしてもひっぱりだこの林修氏は、「話し方がうまい」「説明がわかりやすい」と大人気。そんな“話し方のプロ”による「話し方」上達の手引き書が完成しました。本書は、ひとりのビジネスマンが人とのコミュニケーションを通じて成長していくストーリーマンガで「話し方」の基礎を誰にでもわかりやすく解説。そのほか、読んですぐ使える実践的なテクニックや具体的な実例も網羅しています。
内容説明
日本語のプロ林先生のコツがマンガでわかる!頼む、謝る、断る、褒める…「話す」ことは「聞く」ことである。そのまま使える実例フレーズ満載。
目次
プロローグ 「伝える」言葉と「伝わる」言葉
第1章 「権威トレンド」とは
第2章 「話し方」と「ツール」の選択
第3章 「聞く姿勢」と「正しい日本語」
第4章 「コアタイム」とクレーム対応
第5章 プラスの感情表現
エピローグ コミュニケーションの達人をめざして
著者等紹介
林修[ハヤシオサム]
1965年、愛知県名古屋市生まれ。東進ハイスクール、東進衛星予備校の現代文講師。東京大学法学部卒。日本長期信用銀行に入社するも5カ月で退社し、その後、予備校講師となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チック君
47
林先生監修の本作品。ん~話すことって大変だな~と思いました。この作品で出てきた『権威トレンド』初めて聞く用語でしたが、これが話し方で重要のようですね❕相手がどういった事に権威を感じるか探し当ててる事がコミュニケーションの鍵のようです。話す相手は権威を高く感じるほど伝わりやさが高くなるんですね❕話がうまい人はこの『権威』を探し当てるのが早いですね✨よし、もう1回読み直そう❕2017/06/12
Sayaka
8
さすが林先生は国語の先生なだけあって無駄がない、分かりやすい、読みやすい。漫画ベースに話が進むので要点もおさえやすい。世の中の殆どの仕事でコミュニケーション能力は重要ではないかと思う。権威トレンド、頭括型と尾括型、についてはかなり勉強になったしすぐにでも役立ちそう。今すぐ使い分けできる敬語集も載っていて非常に参考になり、これは働く人は知っておきたい内容が盛り沢山。伝えるではなく伝わる話し方。2018/04/20
おず
6
話し方に関するマンガ仕立ての本!! 薬学生として将来薬剤師になるならやっぱり患者さんと会話して相談してもらえるようになりたいと思っています!! 有名な塾講林修先生の監修で、マンガの後ろには解説と日本語の知識を紹介するところがあります。すごい参考になりました!!そのうえで、会話って、話すってやっぱり難しいことなんだと思いました。少しでも参考にして行きたいです。特に、話のスピードを合わせること、結論先のタイプか結論を後に持っていくタイプかを人に合わせることは今でもできると思うのでやっていきたいです!!2019/09/21
あちこ
6
わたし用に借りた本。マンガなのでぜひ子ども達にも読んで欲しい。もうすぐ40歳になるわたしにとっても耳痛な内容が多く、本当にためになるわ。ただし、ずっとこんな気の使い方をしていたら、疲れそうでもあるんだけどね。2017/11/14
akicco
5
「伝える」言葉を固定せず「伝わる」言葉を探す。 なるほど!と納得した。けど、全然できてない自分にも気づいた。仕事の上だけでなくて、普段から心に留めておきたい内容だった。2017/12/08
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