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宝島社新書
相続税法改正でこんなに変わった「そうぞく」の常識―大切な財産を守る34の対策

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800259318
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C0236

出版社内容情報

相続とは、誰もが遠い先のことと思い油断し、いざとなって慌てるもの。相続税ひとつとっても、事前の対策の有無によって、納めるべき金額には天と地ほどの開きが生じます。また、相続が争族に発展してしまうのも、決して他人事ではありません。本書では、遺産相続に精通したプロが遭遇した様々なケーススタディから最善の対策を解き明かし、円満かつ円滑な相続へと導くノウハウを徹底解説します。

内容説明

「そうぞく」と聞くと、多くの人は「相続」という字を思い浮かべるでしょう。しかし、「そうぞく」にはもうひとつの意味もあります。それが「争族」です。親の遺産を円満に「相続」できるのか、それとも肉親・親族入り乱れての「争族」に発展するのかは、たしかな知識と事前の準備にかかっています。さらに、平成27年1月から相続税法の一部が改正され、新しい知識と対策が必要になってきました。本書では、実際にあった34のケースをもとに、「相続」の基本や「争族」回避のための準備、節税や納税に役立つ生命保険の活用法などを解説していきます。

目次

第1章 相続の基本
第2章 知ると知らずで大違いの相続
第3章 相続と争族
第4章 もらえた遺産ともらえなかった遺産
第5章 生命保険で変わる相続税
第6章 会社オーナーのためのそうぞく
参考 突然親が死んでも慌てないために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

17
平成27年に相続税算定のための基礎控除額が大きく下がりましたが、こういった情報を知っているかいないかで、相続後の生活への影響も変わってくると思います。生命保険であれば500万円×法定相続人が非課税になるそうですし、申請から5日で支払われるそうなので、お葬式などの急な出費に対応できると思いますので活用しない手はないと思います。配偶者同士の1次相続は控除枠も大きいようですが、親から子といった2次相続は往々にして「争続」になることも多いようなので、生前よく考えておくことが大切かも知れません。2018/11/24

佐々木満城

0
ポイントが押さえられており、参考になる本です。2017/08/17

Junichi Shimizu

0
まぁ税金なんて知らなければ損するような仕組みになっているわけで、とにかくそういう場面が訪れることに備えて、一揃い準備しておけよ、ということだと思う。しかし、シンプルに考えて、相続することに税金がかかる意味が全然理解できない。そこの理由付けはあまり深く色々と考えたり本を読んだり情報を集めてないが、単純に理由がわからない。とかいって他の税金に関してもそうなのかも。使途ですね、要は。取るからにはきちんと使ってほしい。No.2018-0082018/01/27

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