宝島社文庫 Love & Entertainment<br> 響け!ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ〈後編〉

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宝島社文庫 Love & Entertainment
響け!ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ〈後編〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800258748
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

10月から京都アニメーション制作でTVアニメシリーズ第二期が始まる『響け!ユーフォニアム』。シリーズ累計55万部を超えるその人気作に新しい主人公のシリーズが登場します。立華高校の吹部はマーチングコンテスト京都大会、関西大会を難なくクリアする。勝ち上がれたことはうれしいが、立華は「全国で金」が当たり前の学校。ひとつのミスが命取りになると思うと、練習にも気が抜けない。そんななか、カラーガードを志望したあみかとの付き合い方について周囲から指摘された梓は、中学時代のトラウマを思い出す。人間関係の悩みを抱えたまま全国大会を前に焦る梓は、北宇治中学で一緒だった高坂麗奈と偶然会い、思いのほか励まされる。いよいよ本番当日。はたして立華高校の結果は……!?

内容説明

全日本マーチングコンテストに向けて、過酷な特訓を重ねる立華高校吹奏楽部の部員たち。1年生ながらAメンバーに選ばれた梓も日々練習に励むが、梓に相談もなくカラーガードを志望したあみかとのあいだにはしこりを残したままだった。梓の胸に蘇る、中学時代のトラウマ。そんななか、マーチングコンテストを目の前にして思わぬアクシデントが起こり…。アニメ化話題作に新シリーズ登場!

著者等紹介

武田綾乃[タケダアヤノ]
1992年、京都府生まれ。2013年、第8回日本ラブストーリー大賞隠し玉作品『今日、きみと息をする。』(宝島社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

99
大団円って感じで終わってよかったです。本番などでは全編通じてあみかのガードの様子がほとんど出てこなかったような気もしますが気のせい?。あと表紙のあみかが両足ジャンプしているように見えて仕方ない(奥の先輩?の足が片方見えないせい?)。2017/01/21

南北

66
他人に頼られることが好きという梓だが、別な見方をすれば友だちと対等な関係に立とうとしないということにもなる。パフォーマンスの練習中に起きた事故等を通じて梓はそのことを自覚させられるようになる。人間の内面を明らかにしようとするところは、梓と久美子のキャラクターの違いもあって、北宇治高校編とは異なる点と言える。いわゆる「青春小説」を求めている人たちにとっては評価しにくいところであるといえるだろう。とはいえ、わずか6分間のパフォーマンスに全力投入していくところはすごいと思った。2022/11/30

佐島楓

56
主人公の梓の揺れ動く心がよくわかる。自分にも憶えのある感情。こういう何気ない、そして誰しも経験があるような自意識のぶつかり合いの描写がうまい。サイドストーリー的な扱いになるのかもしれないが、丁寧で好感がもてた。2016/10/04

ぶんこ

54
面白かったです。前編でトラウマとなっていた芹菜との間が後編で明らかとなったことで、芹菜への不信感が拭えてほっとしました。梓が吹奏楽部に入ったのは、母ひとり子一人の家庭で、多忙な母の負担を和らげようとした(しかも小学生で)と知ってウルウル。朝晩の食事からお弁当まで作る母は凄い。人間性は良いのに誤解されやすい梓が気の毒になってしまったのですが、最後は仲良しに戻れたのは、周囲の人に恵まれていたからでしょう。特に初心者からパートリーダー、ソリストになった未来さんが最高でした。2020/09/16

スパイク

52
天真爛漫な梓ちゃんにこんな一面があったとは。希美先輩より酷いかも。そっちの話をもっとドロドロに盛り上げていって欲しかった。未来先輩は完璧すぎ。作品通して三年生は人格者だらけの印象。/全国大会が十一月下旬て、三年生は受験どうすんだろう。しかも卒業したら楽器を辞める率が高いってあったけど。北宇治と違って、県祭りにもプールにも行ってる描写がない。本当に丸々3年を捧げているんだろう。2024/06/05

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