別冊宝島
昭和30年代の家計簿 - 東京オリンピックで変わった日本の暮らし

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  • サイズ A4ナミ判/ページ数 95p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784800258625
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C9421

出版社内容情報

本誌は前の東京オリンピック(昭和39年、1964年)の時代(『ととねえちゃん』の時代)を「収入・物価の変遷」を通して懐かしむ一冊です。当時の家計簿に見る「昭和30年代の食卓・娯楽の金額」、当時小学生から高校生だった人々の体験談「小・中・高校生の家計簿(小遣いとおもちゃ、駄菓子の値段)」、早稲田大学そばの下宿屋さんが回顧する「大学生の家計簿(家賃、遊び・酒・バイトの価格)」など。藤田弓子さんインタビューも収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらーく

2
あー、面白いね。しかし、昔のおばさん(いや、当時は若かったのだろうけど)は、よく貯め込んでいるわ。生活は厳しいと言いながらも、半分近く貯金しているし。しかも、よくよくみると、有価証券もあるしな。いつから日本人は有価証券に投資しなくなったのだろう?バブルが弾けて懲りちゃったのかな。 あと、当時も今も給与が高い業界は変わら無いねえ。P33の産業別平均月収。やっぱり製造業は低いわ。 ま、なんだかんだ言っても、高度成長で毎年物価が上がるのだから、貯金をしては物を買い、生活レベルを上げてきたんだねえ。2022/10/09

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