宝島社文庫<br> 神様の見習い―もののけ探偵社はじめました

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宝島社文庫
神様の見習い―もののけ探偵社はじめました

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800257581
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

シリーズ累計40万部突破“妖狐オサキ”シリーズ著者最新作は、にゃんこのぬいぐるみに憑依した神様が悩める人々を救いにいきます! 就職活動に失敗した無職の22歳、神成(かみなり)なるか。父は突然仕事を辞めて探偵事務所を設立するも、突如行方をくらました。なるかは事務所設立にかかった借金を返済することになり、途方に暮れる。いっぽう、廃神社の祠に貼られていた札を野良猫が剥がしてしまい、奉られていた神様が解き放たれた。その神様がなるかの家に舞い込み、探偵事務所に仕事の依頼をもってきて――。食欲旺盛で小憎たらしい神様ネコと素人探偵のドタバタコンビが、事件に挑む!

内容説明

就職活動に失敗した22歳の神成なるかは、父親が設立した探偵社で名目上の社員となる。ある日突然、父親はなるかに全てを押し付けて行方をくらましてしまう。一方、神社の祠の札が剥がれたことで、祀られていた神様が解き放たれ、なぜかなるかのいる探偵事務所に現れた―。父親の残した借金を返済するため、素人探偵なるかと、食欲旺盛で小憎らしい神様のドタバタコンビが事件に挑む!

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年、千葉県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』で2010年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寂しがり屋の狼さん

40
深く考えず、気軽に楽しめる物語。猫の縫いぐるみに取り付いた神様が相棒って…(笑)でも、人と会話出来る猫は欲しいです(*^.^*)2019/11/24

きいろ

25
んー。。カラスの下剋上どうなったん?だれが神様の見習い?これ続きがあるの?なんか消化不良。2017/01/23

Mie Tange

23
黒猫のぬいぐるみに入った神様(鎮)と、 手乗りカラス天狗(烏丸)と、 ほぼ無職の主人公(なるか)の凸凹トリオが 探偵社を訪れた依頼人の謎を解き明かす。 他にもいろいろ設定あったけど… 自分的にピンと来ず(´・ω・) 表紙の黒猫と作中の黒猫のイメージが合わず、 タコさんウインナー咥えてくシーンも無かった… 残念(笑)2022/10/26

おれんじぺこ♪(16年生)

23
タイトルに「神様」ってついてるとつい期待して借りてしまう(笑)。・・・がこれは好みではなかったなぁ残念2021/06/18

あゆみ

23
★★★☆☆ 母親が父親に愛想をつかして出て行き、父親は旅に出ると書置きを残して家出し、300万円の借金を半年で返さなければならないなるかの状況そのものに真相を知るまで納得できずイライラ。鎮に金でなければ何が欲しい?と問われ「仕事。働いて稼げるようになりたい。そのお金で借金を返したい」と答えたなるかに好感が持てる。2016/08/31

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