出版社内容情報
自虐史観やGHQの策動について警鐘を鳴らす新たな論客として登場したケント・ギルバート氏。40年以上日本に住み、日本人以上に日本の問題点について認識している彼が、日本の現状に憂いを持っています。世界のなかで、優等生でありながら、いじめられている日本。しかし、日本は世界の中でも超大国です。その超大国が、自虐史観に囚われているがゆえに、本来の国としての自覚を持たず、国益を追求していません。世界における日本の役割とその位置とそのパワーを明らかにし、日本に覚醒を促します。
内容説明
Japan Awakening Movement(JAM)=日本覚醒運動、ジャムの始まりです。日本は「超大国」です。そのことを自覚していないのは日本人だけです―。
目次
第1章 いじめられる優等生の国、日本(戦国の軍事力が日本の鎖国を支えた;鎖国時代でも世界の情報を集めていた日本;インテリジェンスで分裂を防いだ幕末の日本 ほか)
第2章 日本人なら知っておきたいアメリカ(移民を歓迎してこなかった移民国家、アメリカの歴史;アメリカ唯一のカトリックの大統領、ケネディ;アメリカに同化した日本人、同化しない韓国人 ほか)
第3章 誇りを持てる日本人に(もっと寄付をしよう;行政にコントロールされる慈善団体;貯金は3カ月分、多くても6カ月分あればいい ほか)
著者等紹介
ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
1952年5月25日アメリカ、アイダホ州生まれ。ユタ州で育ち、ブリガム・ヤング大学大学院で経営学および法学を専攻。大学在学中にモルモン教の宣教師として来日。その後、沖縄国際海洋博覧会でアメリカパビリオンのガイドとして再来日。さらに、80年法律コンサルタントとして来日し、83年からは「世界まるごとHOWマッチ」のレギュラー出演などタレントとしても活躍。米カリフォルニア州弁護士、経営学修士(MBA)、法務博士(ジュリスドクター)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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