日本覚醒―そろそろ自虐はやめて、目覚めませんか?

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800257338
  • NDC分類 304
  • Cコード C0039

出版社内容情報

自虐史観やGHQの策動について警鐘を鳴らす新たな論客として登場したケント・ギルバート氏。40年以上日本に住み、日本人以上に日本の問題点について認識している彼が、日本の現状に憂いを持っています。世界のなかで、優等生でありながら、いじめられている日本。しかし、日本は世界の中でも超大国です。その超大国が、自虐史観に囚われているがゆえに、本来の国としての自覚を持たず、国益を追求していません。世界における日本の役割とその位置とそのパワーを明らかにし、日本に覚醒を促します。

内容説明

Japan Awakening Movement(JAM)=日本覚醒運動、ジャムの始まりです。日本は「超大国」です。そのことを自覚していないのは日本人だけです―。

目次

第1章 いじめられる優等生の国、日本(戦国の軍事力が日本の鎖国を支えた;鎖国時代でも世界の情報を集めていた日本;インテリジェンスで分裂を防いだ幕末の日本 ほか)
第2章 日本人なら知っておきたいアメリカ(移民を歓迎してこなかった移民国家、アメリカの歴史;アメリカ唯一のカトリックの大統領、ケネディ;アメリカに同化した日本人、同化しない韓国人 ほか)
第3章 誇りを持てる日本人に(もっと寄付をしよう;行政にコントロールされる慈善団体;貯金は3カ月分、多くても6カ月分あればいい ほか)

著者等紹介

ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
1952年5月25日アメリカ、アイダホ州生まれ。ユタ州で育ち、ブリガム・ヤング大学大学院で経営学および法学を専攻。大学在学中にモルモン教の宣教師として来日。その後、沖縄国際海洋博覧会でアメリカパビリオンのガイドとして再来日。さらに、80年法律コンサルタントとして来日し、83年からは「世界まるごとHOWマッチ」のレギュラー出演などタレントとしても活躍。米カリフォルニア州弁護士、経営学修士(MBA)、法務博士(ジュリスドクター)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keiトモニ

41
“むしろ習近平を日本に招待して、一緒に靖国参拝しましょうって言えばいいのに…毛沢東は日本軍が国民党軍と戦ってくれたことに感謝していたのだから”☜そうしましょう。“大人しい日本人日系人は格好のカモ、慰安婦像が建設されるようになってから中韓の日本差別は酷く陰湿に…日系の子供達に唾をかけ差別用語を浴びせるケースが増加…”☚むむ。日本でのヘイトスピーチらしきものは屁みたいでヘイトじゃないな…。“韓国は事大主義、九条を改正し日本軍の実力と威光を見せつけ、黙れ!というのが一番効く”☚でしょう。蓮舫氏の顔が目に浮かぶ。2017/05/23

ちゃとら

24
以前から、ケントギルバートの本の題名が気になっていた。忙しい時期のチョイチョイ読みで読了。最初はなんて日本人愛が強いのだと感激。読み進めるうちにやっぱりアメリカ絶対主義。ただグローバルな視点とか、自国を守れない日本への不甲斐無さ、自国を愛せない国民のせつなさ。たとえマッカーサーの洗脳戦略だったとしても、いい加減目覚めようよ❗️だった。私的には、ケントの思想が単純明快で面白かったです?‍♀️ 2018/03/09

Eiichi

22
日本人の依存思考、受動型人間性についての指摘は良かった。ケントさんは、日本の歴史も詳しいが、日本人の気質まで詳しい。しかし、日本人皆が自虐史観を取払えるのかは難しい気がした。2017/01/26

ひろし

20
ひっさびさに、ちゃんと読書した。日本人の日本知らず、依存性の高い国民性を叱咤し、自立と自尊をもってと激励してくださっている。第2章『日本人なら知っておきたいアメリカ』は必読かと。僕みたいな初心者には参考になることがいっぱいだった。他人に守ってもらうことを『恥ずべきこと』という当たり前の事実を、沢山の日本人に気付いてほしい。他人様の核の傘の下で、平和憲法のおかげで平和が保たれてきたなどという厚顔無恥をこれ以上晒さないでほしい。2016/08/10

はるほのパパ

18
日本の依存社会からの脱却のため、著者の言う国家主権の教育は必要だと思う。 中韓の言動に惑わされないようにそろそろ、本気で彼ら民族の本質に気付き、日本もプロアクティブな行動をするべきである。 100年200年経っても彼等は絶対に変わらないと思うし、であれば我々が変わるしかない。 ケントのいうアジア版NATOには賛成である。  2017/07/14

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