宝島社新書<br> 由伸・巨人と金本・阪神 崩壊の内幕

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宝島社新書
由伸・巨人と金本・阪神 崩壊の内幕

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800257024
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

2016年、巨人は高橋由伸、阪神は金本知憲が新監督に就任し、開幕前から大きな注
目を集めた。
ところが両チームとも極度の不振にあえぎ、7月3日時点で広島が2位に10ゲームも
の大差をつけて首位を独走。
巨人は4位、阪神に至っては最下位に転落と、見るも無残な状況に陥っている。
とくに「超変革」をスローガンに掲げた金本・阪神に、ファンは「今年こそ優勝だ
!」と大いに期待したが、実情は旧態依然の〝無変革〞状態で、目を覆うばかりの
ダメ虎ぶりだ。
こうした憂うべき状況に、球界一の論客・野村克也が、「なぜ由伸・巨人と金本・
阪神は勝てないのか」について、問題点をあぶり出しつつ舌鋒鋭く斬りまくる!

内容説明

2016年、巨人は高橋由伸、阪神は金本知憲が新監督に就任し、開幕前から大きな注目を集めた。ところが両チームとも極度の不振にあえぎ、7月3日時点で広島が2位に10ゲームもの大差をつけて首位を独走。巨人は4位、阪神に至っては最下位に転落と、見るも無残な状況に陥っている。特に「超変革」をスローガンに掲げた金本・阪神に、ファンは「今年こそ優勝だ!」と大いに期待したが、実情は旧態依然の“無変革”状態で、目を覆うばかりのダメ虎ぶりだ。こうした憂うべき状況に、球界一の論客・野村克也が、「なぜ由伸・巨人と金本・阪神は勝てないのか」について、問題点をあぶり出しつつ舌鋒鋭く斬りまくる!

目次

第1章 金本知憲新監督を検証する
第2章 旧態依然で“無変革”な金本・阪神
第3章 由伸・巨人が抱える問題点
第4章 問題だらけのプロ野球
第5章 監督に求められる資質
第6章 これでいいのか、プロ野球!?

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。54年に京都府立峰山高校を卒業後、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)へテスト生として入団。3年目に正捕手に定着し、4年目に初めて本塁打王のタイトルを獲得。65年に戦後初の三冠王になったのをはじめ、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、ベストナイン19回、ダイヤモンドグラブ賞1回などタイトルを多数獲得。70年からは選手兼任監督となる。その後、「生涯一捕手」を宣言し、ロッテオリオンズ、西武ライオンズに移籍。80年に45歳で現役を引退、解説者となる。89年に野球殿堂入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kinkin

74
タイトルが意味深、前もって巨人と阪神はダメなのがわかってつけたのか残り試合を予想してつけたのか。ノムさんのぼやきを楽しめるかと思ったが意外と毒気がないのが残念。こういった本はライターさんが構成しているせいなのかな。やっぱり喋っているのを流すのとは読み手の捉え方が違うと思う。阪神と巨人のことだけにとどまらず他のチームのことも書かれていた。お年のせいか昔話も多かった2016年シーズン終盤に発行された本。2017/02/14

再び読書

45
ノムさん節は健在であるが、流石にネタ切れ感は拭えない。外野手出身の名監督がいないのはよくわかるし、言いたい趣旨もよく伝わるが、そろそろ俺が俺がと言う論調も変えていけば良いと感じる。ONに対するコンプレックスもそろそろ卒業して欲しい。この飽くなきハングリー精神が、彼を一流選手、名監督たらしめた骨幹であるが、もう御歳80を越えるとそろそろ褒める人生で締めくくれば良いのではと思います。特に二人の監督については、執筆当初は初年度でもあり、大きな目で見て欲しいと思います。また吉伸ももう少し明るければと思いますが2017/05/15

Y2K☮

35
題が良くない。ノムさんが生粋の外野手出身の監督を認めないのは有名だし、両球団の体質を嫌っているのも確かだが崩壊とまでは書いていない。いつもの様に呆れ顔でボヤキつつ、ちゃんと新監督への期待を込めた提言もしている。確かに澤村は先発だと思う。阪神は正捕手を育てなきゃだし、コーチ人事も昔から突っ込み所満載。打順の組み方や鳥谷の扱い、及び彼自身の課題に関しても同意。他球団に関してはヤクルト山田の分析や「1番ピッチャー大谷」への批判が的確だった。そして一番の衝撃は阪神OB会の闇と所謂ジャンパイアへの言及。マジですか。2016/08/14

田中

20
野村さんが個人名をあげて手厳しく非難し、思いのたけを吐き出す。またしても僕は読んでしまいました。もう齢81になった球界の古老に反論できる監督や選手はいないです。いささか口の悪い仙人に対して、みな黙するか聞き流すしかないでしょう。「今岡」は折りに付け野村本に出てくる、ろくでなしのキャラクターです。この度も「今岡誠がコーチなんてどんでもない間違いだ!」と怒ってました。仙人様にずっと嫌われてるけど、今岡も若手育成に汗をかいて見返して欲しい。阪神、巨人に焦点をあてた苦言と提言書。 2016/11/02

マッちゃま

18
2016年のNPBシーズン途中に出版された本。いわゆる人気球団である巨人と阪神を中心にノムさんがボヤく内容。やっぱプロの野球評論家が素人にも分かりやすく書いてくださっているので沁みる沁みる(笑)いつも巨人を中心に観戦しておりますので、当時の監督にも不憫に思う部分はありますが、それでも納得しかねる采配の数々。チームもファンも我慢の年でした。でしたがっ‼︎ やっぱ広島に負け過ぎ。久々に広島が優勝した時は「よう今年は頑張った」なんてコチラも余裕が有ったけど…あんな走られちゃ〜ああ〜嫌なモン思い出したわ(苦笑)2020/04/10

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