人工知能の都市伝説―AIにまつわるウワサを徹底解明!

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800253347
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

30年後、ついにコンピュータが人間の知能を超える日が来るといわれる昨今。巷にあふれる「人工知能<AI>」にまつわるウワサに『2045年問題』の著者・松田卓也先生がお答えします。「ターミネーターが10年以内に完成する!?」「AppleはSiriに感情を覚えさせていた!?」「データ化された脳によって不老不死は実現する!?」などなど、都市伝説とも陰謀論ともつかない話題を、近未来を予測した、科学的見地から解説する一冊です。

内容説明

Siriの名前に隠された秘密。ロボットは東大に合格できるか?AIによる殺人は10年以内に起こる?2045年にAIは人類を超える?

目次

1 戦闘シミュレーション―危険すぎる人工知能の軍事利用
2 必ず起こる!AIロボット殺人事件
3 iPhoneの人工知能Siriにまつわる都市伝説
4 人工知能をめぐる世界の陰謀論
5 人工知能で不老不死が実現する
6 人工知能で充実する性と愛
7 AIの発達で働き方が変わる

著者等紹介

松田卓也[マツダタクヤ]
1943年大阪府生まれ。1961年大阪府立北野高校卒業、1965年京都大学理学部物理学科卒業、1970年京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。天体核物理学専攻。1970年京都大学工学部航空工学科助手、1973年同助教授、1992年神戸大学理学部地球惑星科学科教授、2006年同大学を定年退職。神戸大学名誉教授。上記期間中、英国ウェールズ大学ユニバーシティカレッジ・カーディフ客員教授、国立天文台客員教授、日本天文学会理事長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

磁石

18
ゴキブリ型偵察機とか、本物ですら人目に映っただけで殺されるのに、一体どこの天才が考え付いたことやら。ルンバはお掃除業界の救世主と思っていたけど、まだまだ改良の余地あり。というか一歩間違えれば凶器になってしまう。チップを体の中に入れるのは嫌だけど、電子タトゥーならいいかも。でももう、女性の避妊まで完全にコントロール下に置いてますが。人工知能があれば本当に、世の中が平和で幸福になるのか、そもそも必要不可欠なものなのか。そろそろまじめに考えないといけない時が来たかも。2016/06/25

亮庵

1
人工知能について何となく俯瞰するのに丁度よい。しかし、人工知能やロボットの進歩は早すぎますね。10年後ですらどんな未来が待っているのかわからないなぁって思います。2016/10/22

なかもとこ〜じ

0
軽く読むには良かったのか。 煽りすぎな感じはしました。2016/09/18

スタンディング

0
人間は1を聞いて10を知るが コンピュータは10を知らせるためには1TB必要 医者、看護師、小学校教師、心理カウンセラー等の職業は、コンピュータにとってかわりにくい コミュニケーションが必要な行為、はたまた心に直結した行為は、人間ならではだと思いたい 2020/11/04

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