買わせる心理学―相手に気づかれず「その気」にさせる技術

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800253149
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C0011

出版社内容情報

売り手側の仕掛けを熟知することによって、一冊読めば、賢い消費者になれる書籍です。普段、気軽に利用しているコンビニエンスストア、スーパーなどの店内設計や、何気なくのぞいている通販サイトのデザインには行動心理学が応用されているため、知らず知らずのうちに、消費者は売り手側にとって都合の良い消費行動をとるよう仕向けられています。売り手側の仕掛けを知ることで、ムダな衝動買いを減らし、賢い消費行動をとることができるようになる一冊です。

内容説明

客の心が簡単につかめるテクニック満載!売り上げ倍増の法則143。

目次

第1章 入りたくなる&買いたくなる店の作り方
第2章 客を振り向かせる広告のアイデア
第3章 財布のヒモを緩める絶妙な値段設定
第4章 購買意欲を刺激するための店舗デザイン
第5章 食べたくなるメニューブックの仕組み
第6章 思わず手に取りたくなるパッケージデザインの法則
第7章 視聴者に訴えかけるテレビショッピングのカラクリ
第8章 ポチッと押したくなる通販サイトのレイアウト
第9章 客をその気にさせる販売員のテクニック

著者等紹介

齊藤勇[サイトウイサム]
立正大学名誉教授。大阪経済大学客員教授。ミンダナオ国際大学客員教授。文学博士。日本ビジネス心理学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろまによん

4
作りは安いがためになる。羅列的な記述だが、広く浅くという意味では視野を広げられていいと思う。2017/11/05

わい

3
かなりのボリュームだったので、簡単に流し読み。図解が多く、ページの構成が統一されていた分、非常に読みやすかった。内容的には既知のものもいくつかあったが、それでも十分面白く読める。こういった本を読むと、広告や商品の陳列一つ一つ、そのすべてに意図や狙いがあることを気付かされる。こういった人の心理を突いた戦略があるということを覚えておくと、買い物をする際も、いろんなことに気付く目を持つことができるし、少し買い物が楽しくなりそうな気がした。2016/04/24

たけ

1
販売に特化した心理学本。 内容が店舗レイアウトや広告、営業と幅広のため広く薄く感がある。 ・売れる販売員は値下げが得意 ・効果的な褒め言葉は客自身が知っている(あこがれの対象を褒める) が刺さった2018/05/14

しょー

1
行動経済学を実例を交えて紹介。広く浅く書かれているにも関わらず読み進められる理由は、実例が分かりやすいためだろう。 コンビニの商品配置、百貨店のフロアごとの役割が分かる。 遅効性ではあるが、節約に直結する知識である。 衝動買いの一因が判明するかもしれない。2017/11/11

minami

1
サービス業(販売)を中心に実際に使われている手法が確かに満載でした。表紙だけ見ると売手に向けた本のように感じるのですが、どちらかというと買手に向けた本のように感じられました。一番の疑問は、なぜコンビニの話の際に実際の店名を連呼していたのかという点です。2016/08/13

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