戦慄の魔術師と五帝獣〈2〉

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戦慄の魔術師と五帝獣〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800252999
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

応募総数6284作! 第3回「なろうコン大賞」受賞作! 国王勅命により、王城へ呼び出されたフェイ。そこには、かつて自分を捨てた父・アレックスの姿もあった。国王からの衝撃の公示に激昂したアレックスは、己が息子を叩きのめさんと決闘を挑む。一方、学園生活では魔術師仲間と楽しい日々を送っていたが、ブラム等精霊術師からの蔑みは消えず、苦しむフェイ。それに呼応するように、五帝獣の影がフェイの記憶から蘇り始める――。魔法&精霊&バトルの超王道ファンタジー、待望の第2巻!

内容説明

アルマンド国王の勅命により王都に呼び出されたフェイ。そこには、かつて自分を暗殺しようとした父・アレックスの姿もあった。憎しみ合う親子を前にアレックスへの処罰を宣言する国王。なおも言い逃れようとするアレックス。すると、フェイの現保護者であるラナから「なら、決闘してみたら?」という驚愕の一言が!さらに学園では、エリート精霊術師の集うAクラスと、魔術師が集まる落ちこぼれのEクラスが、担任の威信をかけて対抗試合をすることに。強敵に、そして己の感情に苦しむフェイの前に、ついに封印されし氷帝獣が姿を現す―!第3回なろうコン大賞受賞作!シリーズ第2弾!!!新作書き下ろし短編収録!

著者等紹介

戸津秋太[トツアキタ]
1999年、大阪府生まれ。2014年、「小説家になろう」に処女作である『戦慄の魔術師と五帝獣』を投稿。第3回なろうコン大賞を受賞し、2015年、同作で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラノベの王女様

3
しらこみそ先生が描く女の子って、衣装とポージングが絶妙にマッチしてるのよね。露出を最小限に抑えた青の薄着を身に纏い、ツンデレっぽい口調でフェイを労る口絵のフリール。一五四ページのアイリスもあたし好み。後方に揺らめく制服と、前方でわずかばかりの自己主張をする、小さく膨らんだ胸。彼女の魅力を惹き立ててるわ。やっぱり制服っていいわね!JK最高!後は一巻のレビューでも書いたように、登場人物が多すぎんのよ!フェイ以外の主要キャラが口絵の人物紹介にいないのも、分かりにくさに拍車を掛けてる。三巻では改善しなさいっ!2016/03/28

真白優樹

2
父親との決闘、精霊術師達の教室との対抗戦に挑む中、最強の精霊が再び還ってくる今巻。―――悲しいほどまでにすれ違い、そして最強は目を覚ます。本当、このフェイという少年は時々見ていて痛ましくなるくらいである。それほどまでに自らの心の大事な部分を歪ませて曇らせ、悲しいほどに一つの事に突き進む。その心の闇は決して晴れてはいない。妹のエリスは必死に歩み寄ろうとするもその思いはすれ違い届かず、そして自らを憎む父親を最強の力で叩きのめす。・・・本当、彼はもう少し周りを見て自分の心に素直になった方がいいんじゃないか。2016/03/06

1
お!一人出てきた!!という感じで、しかしもっと早く登場していただきたかった感じもするなぁ…。キャラクター増えてきてそのうちだれかいなくなってそう。ま、主役は主人公だからそこら辺は好きに書いてくれ!2016/05/20

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