「不登校」は天才の卵―学校に行かない7つの選択肢

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800252210
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「学校に行けないなら行かなくていいよ」この一言が言えたら子どもは変わります。以前は予備校や塾しか選択肢がなかったのが、現在では文科省も認めたホームスクールやフリースクール、通信講座など学びの場がニーズにあわせ増えてきました。選択肢の幅の広さで開眼させ、あなたの子どもは人より抜きん出た才能の持ち主として開花する可能性が多々あると気付かされる一冊です。

内容説明

文科省も認めるフリースクールなどの道、全国の相談窓口リスト付き。再出発の糸口なぜウチの子が?を一気に解決!

目次

第1章 不登校でもイイわけ
第2章 不登校は天才の卵
第3章 ウチの子はなぜ不登校なのか
第4章 あなたがいまやるべきこと
第5章 目先の受験より20年先の未来
第6章 学校に行かない7つの選択肢

著者等紹介

阿部伸一[アベシンイチ]
1973年生まれ。株式会社REO代表取締役。NPO法人「いばしょづくり」代表理事。「不登校サポートセンターCORE」代表。教育系会社の勤務を経て2001年、私立専門の学習サービス会社「株式会社REO」を設立。2003年「不登校サポート事業部」を併設し、不登校生や保護者へのカウンセリングや学習指導を行う。現在、学習事業の経営と共に、イベント、セミナー、講演のほか、個別相談や、不登校経験者へのサポートなどを精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きょーこ

30
我が家には、行きしぶり2年+行けない5年の当事者がおります。不登校って、昔と変わってきている。対応も変えていかなければ。そして、不登校とは関係ない人たちにも、知ってほしいことが書かれている。天才という表現はどうかと思うが...今までの、不登校「解決」「問題」として扱うものとは異なる。今、できることは何か。20年後の笑顔のために、当事者の目線で一緒に考えたい。時代は変わっている。環境も考え方も、何もかも変わっている。不登校でも、大丈夫と信じる。私は信じる。2016/03/23

あこ

16
タイトルはさて置き、内容はシンプルでわかりやすい。不登校というものを子供目線で理解するとはどういうことかについて書かれている。不登校の子供に心から「行きたくなければ、行かなくていいよ。」と言えますか?2017/03/20

ベランダ

8
不登校の原因は親の無関心と書いてあるのが腑に落ちた。学校に行っていた頃はその瞬間に子どもが何をやりたがっているのか関心を持てなかったが、不登校で時間ができやりたいことをやらせてあげる余裕ができてきた。学校に行くことに価値を見いだせない子も増えてきているとの記述にも深く納得。学校以外の興味も認めてポジティブに捉える発想がいいと思う。「なりたいママ」「惜しいママ」のかける言葉の例が区切りごとに書いてあるのが、結構じわじわとくる。かける言葉の例をパラパラと読んでいくだけでも発想が変わっていく感じがする。2016/10/11

mitya

6
「学校に行かなくても将来はどうにでもなります」など、読んでいて心が救われるような気がしました。でも、子どもへの対応は、まだなかなか「惜しいママ」よりの発言が多いなと反省しました。2017/07/28

6
題名とは少し違う印象。不登校を肯定してあげることで、子どもが変わるという、保護者の声かけの仕方の本だった。2016/05/02

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