出版社内容情報
マイケル・ポーター、セオドア・レビットなどハーバード名物教授の経営&ビジネス戦略論がマンガでわかる! 東京から地元にUターンをした百花(ももか)は、心機一転、地元のタオル企業で働くことになった。しかし、会社は安価な外国産のタオルに押されて業績がふるわず、百花のやる気も徐々に薄れていって……。そこに、ハーバードMBAに留学中の前橋が、フィールドスタディとして“助っ人”にやってくる。百花たちは、ハーバードの経営戦略を学び、会社を建て直すことができるのか!?著者の名和高司氏は、ハーバード・ビジネス・スクールで、成績上位5%の生徒にしか与えられないタイトル「ベーカー・スカラー」を授与された数少ない日本人で、ユニクロのファーストリテイリングやデンソー、味の素など多くの企業で社外取締役を務めるコンサルタント。
内容説明
地方の零細タオル業者が「ハーバードの経営戦略」で大変身!?ハーバードのMBAコースの経営・ビジネス戦略がこの一冊でよくわかる!あのマイケル・ポーターの経営戦略も丸わかり!
目次
プロローグ 世界最高峰ハーバードMBAとは?(MBAの最高峰、ハーバード・ビジネス・スクールとは?;HBSの新代名詞「フィールド・メソッド」とは?)
第1章 “世界一有名な戦略家”マイケル・ポーターの経営戦略(世界一有名な経営戦略家、マイケル・ポーターの「5F分析」;「戦略3類型」で優位なポジションを取る;会社の「ストーリー」を探す!)
第2章 “マーケティング界のドラッカー”セオドア・レビットのマーケティング戦略(「マーケティングの近視眼」とは?;アメリカ西海岸で注目の起業法「リーン・スタートアップ」;理想の顧客像は100人作る!?)
第3章 “成功”から“成長”に至るためのオープン・イノベーション戦略(ハーバード式イノベーション戦略「オープン・イノベーション」;オープン・イノベーションに必要な企業の“純化”とは?)
第4章 「社会のため」と「儲けるため」を両立させるCSV戦略(オープン・イノベーションの落とし穴に注意!;マイケル・ポーターの新戦略「CSV戦略」とは?;大企業のためだけではないハーバードの経営戦略)
著者等紹介
名和高司[ナワタカシ]
1957年生まれ。80年に東京大学法学部卒業後、三菱商事の機械グループ(東京、ニューヨーク)に約10年間勤めたのち、ハーバード・ビジネススクールにてMBA取得(日本人で2人目のベーカー・スカラー)。卒業後、マッキンゼーに入社。約20年間、コンサルティングに従事する一方、ディレクターとしてアジア地域の自動車・製造業分野の地域ヘッド、東京オフィスのハイテク分野ヘッドなどを歴任。2010年にマッキンゼー退社後、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、ボストン・コンサルティング・グループシニアアドバイザーに就任。株式会社ファーストリテイリングや株式会社デンソー、味の素株式会社の取締役も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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