内容説明
予備知識ゼロでもラクラク読める!30人の哲学者ごとに楽しく解説。人生にも仕事にも役立つ哲学入門書。
目次
ソクラテス
プラトン
アリストテレス
トマス・アクィナス
フランシス・ベーコン
トマス・ホッブズ
ルネ・デカルト
ジョン・ロック
デイヴィッド・ヒューム
ジャン=ジャック・ルソー〔ほか〕
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
1970年、京都府生まれ。哲学者。山口大学国際総合科学部准教授。京都大学法学部卒業、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学・政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちくわ
16
「史上最強の・・」に続き2冊目です。読んでは忘れ、また読んで理解を深め、の繰り返しです。分かり易く解説している点では、こちらも素晴らしいです。(☆4)2019/01/05
chikapie
3
#読了 #哲学 ソクラテスからサンデル教授まで西洋哲学の流れがざっくり分かる。でも一つ一つの思想は難解なので、何冊か読まないと思想の理解はできないかな。まずは入門書としての一冊という感じ。2020/11/22
おかぴー
3
紀元前のソクラテスからつい最近のマイケンサンデルまでの哲学がコンパクトにまとまってて、移動時間のいい気分転換になった。各哲学者の考えは、一見独立した個人の哲学に見えるが、全体を通してみれば誰かの理論の上に新しい理論が積み重ねられていて、まさに知の結集だなと感じた。2017/05/06
rukaq
1
30人の哲学者について、さらっとまとめてある本。きっと勉強している人にはざっくり過ぎるのだろうけど、初学者の私には哲学と歴史の全体像が見えてよかった。 個人的にはデカルトあたりからが好きかな?2025/04/03
オランジーナ@
1
倫理の教科書並みに浅い内容。わかりやすいのは、わかりやすい。2022/09/19