出版社内容情報
元球団代表、球団幹部、スカウト、監督、選手、スポーツ紙デスク、スポーツジャーナリスト……。獲る側、獲られる側、取材する側、それぞれの立場でドラフトの“現場”に立った豪華執筆陣が、「私だけが知っているドラフト会議のエピソード」を赤裸々に綴る一冊です。
内容説明
元球団代表、球団幹部、監督、選手、スカウト、スポーツ紙記者ら豪華執筆陣が綴る、私だけが知っている“運命の日”!当事者だからこそ語れる、その瞬間―
目次
片岡宏雄/ドラフト制度の変遷と、ルール下で起きた様々なドラマ―名スカウトが振り返る「私が見てきたドラフト事件」
若林敏夫/読売巨人軍のドラフト二大騒動―読売本社と読売巨人軍で接した「江川事件」と「桑田事件」
荻野通久/契約金高騰を招いた自由競争年「最後の大物」―ドラフト創設を決定づけた「長嶋二世」山崎裕之
江本孟紀/ドラフト拒否からドラフト外入団の「紆余曲球」―「ベンチがアホ」発言の裏にあった「アマチュア時代の七転八起」
岡田彰布/幼少期からつながっていた「赤い糸」―運命だった阪神入団「甲子園のスター」誕生秘話
橋本清/先輩とライバルに感じた「自分との差」―「勝利の方程式」と呼ばれた巨人ドラ1の「中継ぎ人生」
坂井保之/「巨人桑田」を誕生させた水面下のバトル―KK2人獲りを阻止した西武ライオンズの「前夜作戦」
佐藤道郎/新人年に最優秀防御率を獲得した「ミチさん」―球団の指名挨拶がなかった「黒い霧事件」直後のドラフト
愛甲猛/契約金・契約書の中味からイベント出演まで―甲子園優勝投手が味わったドラフト1位の「厚遇」
永谷脩/怪物と行動をともにした筆者が明かす「40年の秘話」―江川卓「空白の1日」の知られざる真実〔ほか〕
感想・レビュー
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fwhd8325
tak
金吾
アーキー
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- 和書
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