内容説明
読み方を変えるだけで本は“活きた頭”をつくる道具になる!現役東大生の“お役立ち本”を大調査。読み方ひとつで「仕事力」がつく。
目次
1 役立つ本の読み方とは?
2 社会力を磨くなりきり“偉人・ヒーロー”読書
3 向上力を磨くなりきり“王様”読書
4 理解力を磨くなりきり“先生”読書
5 まとめ力を磨くなりきり“TED講演者”読者
6 創造力を磨くなりきり“映画監督”読書
著者等紹介
柳川範之[ヤナガワノリユキ]
東京大学大学院経済学研究科教授。経済学博士(東京大学)。父親の海外転勤に伴って高校生から勉強はすべて独学で行い、帰国後に大学入学資格検定合格。慶應義塾大学経済学部通信教育課程に入学し、その後、東京大学大学院経済学研究科博士課程を修了するに至った独学のスペシャリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アクビちゃん@新潮部😻
39
【図書館】ここで紹介されている本を全て読んでも、うちの子は東大には入れませんが(笑)何冊か読ませたいと思う本がありました。もちろん私も♪役に立つ本かどうかは「読書の仕方」で決まるそうで、ただやみくもに読書量を重ねるのではなく、その本をどう読むか つまり「読書術」が大切との事。この本では、参考書もありましたが漫画や絵本もあり、確かに何を感じ思い、それを繋げていく事が大切なんだろうなと思います。でも、本って楽しくないと読まないものですよね。私は楽しい本に出会えてるし、これからも出会いたいだけなんですけどね。2016/05/11
鈴
30
誰もが読むような身近な本が多かった。同じ本を読んでも、受けとめ方次第でただの娯楽本になるのか良書になるのかの違いなんだと思う。興味深い本もあったので、読んでみたい。2016/04/14
わむう
22
読み方を変えることで「社会力」「向上力」「理解力」「まとめ力」「創造力」を身につけることができる読書術を紹介するとともに東大生が実際に読んで生きる上や受験勉強に役立った本100冊が自筆の推薦コメント付きで紹介されています。2019/01/19
ふくろう
16
なりきり読書という方法が面白かった。紹介されている本の中には漫画も含まれている事に驚き。2016/03/28
MOCCO
11
今年は「本との向き合い方を考えよう」の下調べの一貫。『自己啓発書は読んだら手放せ!』という語録の中で、読んだら手放して、それでも頭に残ったことがあなたにとって必要な情報、と説明されている。「いっぱい読んで、いっぱい忘れても、自分に必要なことが少ーし残っていれば、それでいいんじゃないか」と、安心できる一言だった。2017/03/18
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