出版社内容情報
13歳の子どもに「日本人はすべて死ねばいい」と言わせる我が祖国へ。親日派韓国人が決死の思いで書き下ろした「母国の反日をなげく」醜韓論の決定版! 靖国参拝、従軍慰安婦、独島、日帝時代、反日小説『アリラン』、天皇、原爆投下、パク・クネ……韓国社会のエリートとして教育を受けてきたビジネスパーソンの著者が、冷静な筆致で綴る母国・韓国の被害者意識&集団ヒステリーの背景。 “同胞”韓国人の行きすぎた「恥ずべき」愛国心に警鐘を鳴らし、来るべき韓日友好の時代の道しるべを模索する慧眼に溢れたエッセイ集! ベストセラー『親日派のための弁明』に匹敵する一冊!
内容説明
13歳の幼い甥が「日本人はすべて死ねばいい」と言った。「学校で日本人がどれほど悪い奴らなのか学んだ」と言うのだ。わずか13歳の子どもが、特定の国家と特定の国民に憎悪を抱く―国家の品格を汚す同胞の恥ずべき愛国主義と反日主義を払拭するため、親日派を自認する韓国人文筆家が赤裸々に綴った「醜韓論」の決定版!被害者意識、集団ヒステリーをたしなめる異色のエッセイ集。
目次
第1章 韓国人の品格(キム・ヨナの話ばかりでウンザリ;韓国人はサメのような民族だ ほか)
第2章 燃え上がる反日、抹殺される親日(天皇を日王と呼ぶ国の品格;原爆から生まれた「きのこ雲カクテル」 ほか)
第3章 韓国人に植え付けられた歴史観(韓国は靖国参拝を非難できない;もし朝鮮がイギリスの植民地だったら? ほか)
第4章 愛国と民族主義(もう韓国人には生まれたくない;東南アジア蔑視の憂鬱 ほか)
第5章 日本人の品格(韓流ブームはどこへ消えた?;日本でネット右翼と出会う)
著者等紹介
チョンジヨン[チョンジヨン]
鄭智泳。1970年生まれ。韓国人男性。韓国航空大学校航空経営学科卒業。延世(ヨンセ)大学校経営大学院卒(延世大学校は、韓国で「SKY」と呼ばれる三大大学のひとつ「Y」)。2006年、ビジネスと日本語学習のために3カ月間日本に滞在。2013年9月、カナダ・バンクーバーに移住し、現在は文筆家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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