内容説明
直江兼続は「愛の人」「義の人」ではなかった!浄土真宗の礎を築いた親鸞は晩年に息子が異端に走り困り果てた。キリスト教を伝えたザビエルは中国で死亡していた!「少年よ、大志を抱け」のクラーク博士は自国に帰った後、事業が失敗し詐欺師扱い!学校では教えてくれない偉人たちの意外な晩年。
目次
第1章 歴史に名を残した偉人たちの「その後」
第2章 栄華を極めた天下人たちの「その後」
第3章 新天地で名を残した天才たち
第4章 残した功績に見合わぬ余生を送った偉人たち
第5章 幸せな余生を送った偉人たち
第6章 歴史を動かした女たちの「その後」
第7章 歴史に埋もれた名家・名門の「その後」
著者等紹介
八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、フランス国立行政学院(ENA)に留学。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長などを経て、評論家・コメンテーターに。現在、徳島文理大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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