ドイツ人禅僧の心に響く仏教の金言100

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800240248
  • NDC分類 180
  • Cコード C0011

内容説明

仏の教えの新解釈!神を捨て、仏を選んだドイツ人住職が独自の視点で仏教名言を完全超訳!悩みを解決に導く、仏や名僧の言葉の数々。

目次

第1章 「力が湧いてくる言葉」(世界は変えられないが、自分の心はいくらでも変えられる;いま、この場所で、自分自身の命を生きろ! ほか)
第2章 「自信がつく言葉」(本当の真理を知る人間などこの世界に一人もいない;人は一日一日、死に向かっている。なぜそれに気づかず、無駄に過ごすのか ほか)
第3章 「人間関係に効く言葉」(いつもやわらかな表情でいよう。それで、大抵のことはうまくいく;言葉は、相手を簡単に傷つけ、深く癒す力がある ほか)
第4章 「困難を乗りきるための言葉」(一回きりの苦しい人生だからこそ、生きる喜びを感じられる;楽をしたいと思わなくなったとき、初めて楽になれる ほか)
第5章 「人生を変える言葉」(この世の無常を感じたら、周囲の人を慈しむことができる;生きているだけで、ありがたいことである ほか)

著者等紹介

ネルケ無方[ネルケムホウ]
1968年、ドイツ生まれ。幼い頃に母と死別、人生に悩む。16歳で坐禅と出合い、禅僧になる夢を抱く。1990年に留学生として来日、はじめて安泰寺に上山。1993年にドクターコースを中退、出家得度。大阪城公園での「ホームレス雲水生活」をへて、2002年から安泰寺の堂頭(禅寺の住職)に。国内外での雲水の指導の傍ら執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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