すし、うなぎ、てんぷら―林修が語る食の美学

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800234209
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0095

内容説明

世界が認めた「和食」の果てしなき奥深さ。根津のすし、小倉のうなぎ、築地のてんぷら。職人と素材が織りなす究極の芸術を林修が描ききった!

目次

第1章 すし(江戸前とは…;「ハレ」の日=記念日に選ばれる店;師匠との出会いと修業時代 ほか)
第2章 うなぎ(東の鰻、西の鰻、そして緒方の鰻;串打ち三年、割き八年、焼き一生ではない?;1時間に70キロの鰻を割く ほか)
第3章 てんぷら(「寡黙」の理由;市場の変化と仕入れ;いつまでも割いていたい ほか)

著者等紹介

林修[ハヤシオサム]
1965年、愛知県名古屋市生まれ。東進ハイスクール、東進衛星予備校の現代文講師。東京大学法学部卒。日本長期信用銀行に入社するも5カ月で退社し、その後、予備校講師となる。現在、東大特進コースなどの難関大学向けの講義を中心に担当。東進CMでのセリフ「いつやるか?今でしょ!」で大ブレイク後、テレビ番組のMCや講演会など、活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひほ

26
林先生が書きたくて書いた渾身の本らしいです。そのためか寿司、鰻、天麩羅に対する愛情を感じられる本です。料理人のプロが語るこだわりにも敬服します。読んでいて論理的な説明がとってもわかりやすいしおもしろかったです。どの店も一度値段を気にせずお任せで食べてみたいと思う店でした。2015/07/05

むつこ

19
食べることが大好きな林先生がこんな本を出しているとは知りませんでした。どんな仕事も極めるまでは大変な努力と追求心が必要。林先生の質問の仕方もがうまい!TVで観たまんま。こだわりのある職人さんたちのお店で食べてみたい。2016/02/25

はるー

16
林先生がやりたいことをやったら全然売れなかったと言ってた本。おっしゃる通り!めちゃめちゃ退屈でつまらない本だった(笑)最後の方はほぼ飛ばして読んでしまった…やりたいことより出来ることをやるって本当に大事だとわかった。2019/02/17

ひろ☆

14
林先生の大好物、すし、うなぎ、てんぷら、その職人たち。これは読まなくても良かったかなって思うけど、こういう名店の一流の職人技術は体験して、最高峰、上限は感じてみたい。2015/03/29

かずき

12
「食」の字は良き人と書くように、食を辿れば人も見えるんだなぁ。林修が贔屓にしている高級の一流料理人と対談する内容。鮨は文京区根津の「かじわら」。やはり高級寿司店にはマナーの悪い客は帰らせたり、仕込みへの拘りが素人から見れば異常だったりする店があるんだなぁとびっくり。鰻は福岡県小倉の「田舎庵」。店主の緒方と林の対話が仕込みや調理法に終始していて難しくてほぼ読めなかった。天麩羅は中央区築地の「なかがわ」。こちらも素敵な人と料理と伝わるが、内容が難しい。各具材には旬があるため季節に1回は食べるべきなのは納得!2020/09/09

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