目次
1 すっきり暮らす前に知っておきたいこと(無理にものを捨てるとリバウンド!;適正量を決めるとものは増えない;数字はウソをつきません ほか)
2 すっきりの決め手は仕分けと収納です!(仕分け=種類分けです;小物から1種類ずつ始めよう;服は種類→色で仕分け ほか)
3 すっきりが続く生活の智恵(散らかしOKの場所を作ろう;ものはどんどん使うべし;家族も一緒に片づける仕組み ほか)
著者等紹介
西口理恵子[ニシグチリエコ]
インテリアR代表・整理収納アドバイザー。TV、女性誌など多数のメディアにて活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
69
適正量を決める。サイズを計って収納グッズを買う。無駄なストックは持たない。ニトリの薄型ハンガーとか、テプラとか、買いたくなりますね。著者のお父様の最後の始末が素晴らしい。なかなかここまでできる人はいませんね。理想です。著者も、最後はスーツケース2つに入るくらいの荷物を持って生涯を終えたいとのこと。2015/05/23
ごへいもち
20
著者のお父様の身辺整理が素晴らしい。最後の一時帰宅の際に体力の無くなった身で好きだった蔵書を全て一人で処分したエピソードが胸を打つ2015/01/30
ココアにんにく
2
今回はあえて「捨てる」の優先度を極端に下げて…冒頭の文に惹かれて読みました。適正量=しまうことのできる、過不足なく暮らすことのできるモノの数。「スーツケース2個分の荷物を持って生涯を終える」という著者の目標を読んで『納棺夫日記』が思い浮かんだ。探し物1日12分。年換算、生涯換算は説得力大。勉強になったこと①棚板の増設②サイズ計測③ハンガー統一④ストック計画買い出し⑤吟味する買物⑥テトリス気分収納⑦インテリア迷ったらシンプル⑧テブラ(類書の多くの著者も愛用しているアレ)2016/06/28
かになお
2
50は多い。同じようなことの繰り返しに感じた。好きなものに囲まれて暮らせたら、楽しいだろうな。捨てなくてもいいよって言ってる本、最近よく出てるね。断捨離の反動?2016/02/23
しびぞう
2
結構片付け本は目を通したが、本書ほど読んでいる途中で片付けたくなるものはなかった。文章そのものもスッキリしていて、行間にやる気のおすそ分けがちりばめられているように感じる。ただ、筆者渾身の一冊なのか、文章量がちょっと多すぎて、途中で読むのが面倒になった点は惜しい。2015/11/26




