内容説明
竹鶴が残した名言と感動の夫婦愛の物語。
目次
第1章 「共に歩んだリタへの言葉」(恋している相手のためなら、どんな苦労も厭わない;師・弟子の連係プレーで国際結婚を両親に認めさせた ほか)
第2章 「ウイスキーへの愛の言葉」(小さなことでもノートに記録したからこそ、日本初のウイスキーができた;ウイスキーづくりはからだで覚えるものだ ほか)
第3章 「経営者・竹鶴の言葉」(ウイスキーを完成させるために用意された雇用期間は10年だった;余市こそがウイスキーづくりにうってつけの場所だった ほか)
第4章 「竹鶴政孝、人生を語る」(長じて人生を振り返るたび、天命を強く感じるようになった;少年期の自炊生活が私の味覚をつくりあげた ほか)
著者等紹介
菊地秀一[キクチシュウイチ]
東京都生まれ。作家、アウトドアライター、歴史研究家。日本温泉遺産を守る会運営委員/温泉の文化と安心を考える会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめお~
6
父購入本。話題の書として積んであるとつい買っちゃう。龍馬、八重、官兵衛、全部あった。花子はなかった。老父初の朝ドラ本だ(笑) 本書は竹鶴氏の残した数々の言葉を軸に、リタさんとの結婚後からウイスキー製造を中心に進んでいく。劇的なタッチではなく説明書的。写真は多数。本の帯にあるように、朝ドラ見ている人が『NHK朝ドラ「マッサン」をもっと楽しむ!』ための解説書として読むのがいいかも。いつも【角】ハイボールでゴクゴクプハーッの私。今度、ニッカ買おう。竹鶴氏曰く「ウイスキーはチビチビ長く楽しんで飲むもの」(^^)2014/10/22
あいちょ。
6
こう、何冊も竹鶴サンの本ばかり読むとお腹いっぱいです。2014/10/18
Kitamuu
0
創業者マッサンのエピソードと語録を簡潔に整理した一冊。さくっと読めた。読み終えてから、もっと各エピソードを深掘りした内容を知りたいのと、ウィスキー飲んでみようかなと思った。2016/07/12
退院した雨巫女。
0
《私ー図書館》マッサンの朝ドラは毎日観て応援してます。リタさんが、日本人になるために頑張る姿勢は、素敵すぎる。2015/01/22